KBS京都で放送中の『谷口流々』。
谷口キヨコが、京都を中心に活躍する人々の仕事現場に足を運び、十人十色の人生哲学を紐解いていきます。
2025年6月28日(土)の放送では、紙製ロボット『カミロボ』造形作家の安居智博さんにお話を伺いました。
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プロフィール

今回ご紹介するのは、京都在住の造形作家・安居智博さん。小学3年生の頃から独自に作り続けてきた紙製ロボット『カミロボ』で知られる存在です。
プロレスの世界を舞台にしたユニークなキャラクターたちは、30年以上にわたり進化を続けています。
一時は封印した『カミロボ』でしたが、自らの表現を求め再び創作を再開。作品は国内外で話題となりました。しかし、本人からするとどこか恥ずかしいという思いもあったそうで、展覧会に来た少年たちとの出会いがきっかけで自信が持てる作品になっていったといいます。
近年は、日用品で構成された「日用品ヒーロー」も話題に。純粋で少年のような自由な想像力が、いま多くの人の心を魅了しています。
文/KBS京都
【画像・参考】谷口流々(毎週土曜日9:30~10:00) – KBS京都
※この記事は、2025年6月28日(土)放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。