祇園辻利から45年ぶりの新ブランドが誕生【京都市下京区】

宇治抹茶専門店『祇園辻利』から45年ぶりの新ブランド『ぶぶる』が京都駅構内の『アスティ京都』に10月20日にオープンしました。

京言葉の「ぶぶ（お茶を意味する）」に体験するという意味を加えて『ぶぶる』に決めたそう。抹茶ではなく、茶葉から抽出する“揉み茶※”を使用したオリジナリティ溢れる商品をご紹介します。

※『ぶぶる』が使用する揉み茶は、玉露・かぶせ茶・煎茶・ほうじ茶・和紅茶・雁ヶ音（かりがね）。茶屋によって取り扱うお茶の種類は異なります。

100通り以上のドリンクメニュー♡ 自分好みにアレンジ自在！

アレンジを含めて100通りのドリンクメニューは、お茶と様々な素材のコンビネーションも魅力の一つ。

ゆっくりと時間をかけて水出しした揉み茶のエキスに、ソーダ−とフルーツを加えた『スカッシュ』は、『玉露ピンクグレープフルーツ』（750円）、『煎茶モヒート』『和紅茶オレンジ』『玄米茶ピーチレモン』（各650円）の全4種。

日本初上陸の本格的なエスプレッソを抽出が可能な、茶葉専用ミル機を使用した『ティーラテ（各種）』（630円〜750円）は、無料でチョコやキャラメルのソース（フレーバーによってトッピングの種類は異なる）のトッピング可能◎

特におすすめは、ライチソーストッピングの『ティーラテ玉露』（750円）なんだそう。

甘党さん必見の『ティーシェイク（各種）』（690円〜790円）は、各フレーバーごとに、お茶の濃度を5段階（1ぶぶ〜5ぶぶ）で選択できるのも魅力♡　迷った時はおすすめの“2ぶぶ”から選択してみて。

その他にも、『ハーブティー（各種）』（500円〜550円）や『ストレートティーオーガニック和紅茶』（850円）なども要チェックです♡

“シーウィードヌードル（わかめ麺）”を玉露の特製つゆでいただく『ぶぶるヌードル』（1,080円）は新感覚フード。

『とうふミート』と『やまいもオクラ』の2種類のフレーバーは、どちらも野菜たっぷり♡　食べすぎた次の日やダイエット中にもピッタリです◎

4種のフレーバー（玉露あんこ／ほうじ茶あんこ／玉露ガーリックしば漬け／ほうじ茶ガーリックすぐき）の『ぶぶるさんど』（単品 270円／8個入り 2,160円）は、茶葉を練り込んだ特製パンを使用しています。

スタッフイチオシは、『玉露ガーリックしば漬け』。“おつまみ”としてもピッタリで、新幹線に乗車する時のお供にも◎

ぶぶるの店内では、お茶のスティック菓子の『ぽてと』（玉露・玄米茶・各2袋 1,080円／ほうじ茶・和紅茶・各2袋 1,080円）など、お茶を使用したお土産が充実しています。

なかでも用途によってサイズが選べる『ぶぶるロール』（5本 1,296円／10本 2,700円／20本 4,536円／30本 5,940円）は要チェック。お土産用としてはもちろん、お茶菓子としても◎

ドリンクとフードはモバイルオーダーが可能です。季節ごとに、期間限定のドリンクも続々登場します。ぜひチェックしてみて♡

【店舗詳細】
ぶぶる
住所：京都府京都市下京区東塩小路高倉町8-3 JR東海京都駅構内アスティ京都 2階
電話番号：075-681-0002
営業時間：8:00〜21:00
定休日：不定休

文／arisa

【画像】ぶぶる
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