星よみ師・汐里がお届けする12星座別・子育てのヒント。
今回のテーマは、“子どもの個性”。この世に生を受けたその瞬間に、星たちがどの星座に位置していたのか。それを知ることによって、一人ひとりが生まれ持った個性を探ることができます。
この記事では、「どんな思考や行動の癖があるのか」「どんなことに関心が向きやすいのか」など、性格の傾向や素質を12星座別にご紹介。我が子の理解や、個性を伸ばすヒントにしてみてくださいね。
太陽星座と月星座
一般的に「わたしは〇〇座」と認識されている星座は、「生まれたときに太陽が何座に位置していたか」という“太陽星座”のことを指します。毎週の運勢はこれをベースにお届けしていますが、実はもう一つ、わたしたちの個性を表すものとして“月星座”というものがあります。
太陽星座が、“社会的な姿”を表すものであるのに対して、月星座は、“ありのままの姿”を表しています。安心できる人の前で見せる自然体な姿や感情を表します。心の土台ともいえる月星座は、子どもと関わるうえでぜひ知っておきたいポイントなのです。
月星座と検索すると簡単に調べることができるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
※出生時間が正確にわからない場合は、星座が変わるケースもあるのでご注意ください
家でパパ・ママと過ごすことが多い場合は、月星座をチェック。幼稚園や学校などの集団生活に入っている場合は、太陽星座と月星座をそれぞれ見比べてみても面白いかもしれません。
牡羊座

まっすぐでエネルギッシュ。考えるよりも先に手足が出るような、思い立ったら行動するタイプ。勢いで動くので怪我には注意が必要ですが、思いきり好きなようにやらせてあげる寛大さを持つと◎
声掛けをするなら、簡潔でストレートな言い方がよさそうです。負けず嫌いで「一番になりたい!」という気持ちが強く、挑戦や競争ができる環境を作ってあげると、イキイキと力を発揮できるでしょう。
牡牛座

穏やかでマイペース。こだわりが強く頑固な一面も。じっくりと納得感を大事に進んでいきたいので、急かすような声掛けは避けるのがベター。美意識が高く、綺麗なものやおいしいもので気持ちが満たされるでしょう。
お気に入りを持ち続けることが心の安定に繋がるので、親の判断で手放さずに尊重してあげて。上質なものに触れさせてあげると、美的感覚がどんどん開花していくかも。
双子座

好奇心旺盛でいつも動き回っていたい。頭の回転が早く社交的なおしゃべり上手なタイプ。常に新しい刺激を求めて、興味が移り変わっていくでしょう。
一つのことを続けるよりも、マルチタスクをこなす方が得意。変化に適応するのも上手です。「知りたい!」「やりたい!」という気持ちを抑えることなく、色々な体験をさせてあげて。たくさん話を聞いてあげることも、心が落ち着くポイントに。
蟹座

家族が大好きで、特に「ママのことを喜ばせたい!」という気持ちが大きい子。世話好きで優しい一方で人見知りな面も。「大好きだよ」という愛情表現や、パーソナルスペースの確保で安心できそう。
環境の変化にはストレスを感じやすいので、時間をかけてゆっくりと。感情のアップダウンが大きく気分屋なところがありますが、上手な付き合い方を一緒に探していきましょう。