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【感動】虫好き必見! 100種以上のカブトムシ・クワガタムシを販売する昆虫ショップ店主「舛田哲也さん」の人生哲学を谷口キヨコが紐解く!【京都市左京区】

KBS京都で放送中の『谷口流々』。
谷口キヨコが、京都を中心に活躍する人々の仕事現場に足を運び、十人十色の人生哲学を紐解いていきます。

2025年6月14日(土)の放送では、昆虫ショップ『インセクトマングローブ』の店主・舛田哲也さんにお話を伺いました。

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プロフィール

画像:KBS京都『谷口流々』

今回ご紹介する舛田哲也さんは、日本国内から海外の品種まで、主にクワガタムシ・カブトムシといった甲虫を扱う昆虫ショップ『インセクトマングローブ』の店主です。

小学5年生の頃から甲虫に興味があった舛田さんは、当時から虫の採取・飼育を楽しんでいたそう。

社会人になり、変わらず虫を取り続けていたある日、友人からの誘いで奄美大島に行くことに。
そこで舛田さんは、奄美大島にしか生息しない通常の国内の昆虫とは別種である「離島固有種」の存在を知り、今まで見たことがない昆虫がたくさんいることに感動し、「離島固有種」のとりこになったといいます。

1000頭以上の昆虫を所持していた舛田さんは、ある日、「昆虫ショップ」ができるのではないかと考え、27歳の時に山科で店舗を開店します。南西諸島のマングローブ林が、潮の満ち引きで様々な生態系を引き起こすことに感動し、『インセクトマングローブ』という店名をつけました。

しかし、本業の運送業を続けながら「昆虫ショップ」を運営していた為、「南西諸島の遠征」「本業」「昆虫ショップ」のすべてを続けた結果、体調を壊してしまいます。
一度はお店を閉めましたが、2022年に北山で「昆虫ショップ」を復活させました。

舛田さんは、虫とは一見関わりのない業界と関わって、色々な事を引き起こす「マングローブ林」のようになりたいと考えているそうです。

文/KBS京都

【店舗詳細】
インセクトマングローブ
住所:京都府京都市左京区下鴨東半木町5番地
営業時間:平日 14:00~20:00/土日祝 13:00~19:00
定休日:夏季 月・火曜日(祭日の場合は営業)
    冬季 月・火・水曜日(祭日の場合は営業)
    ※その他不定休日あり

【画像・参考】谷口流々(毎週土曜日9:30~10:00) – KBS京都
※この記事は、2025年6月14日(土)放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。