日本有数のパンの消費量が多い都市・京都に生まれ育ったパン大好きライターのみやこです。

連載『きょうとのパンとくらす』では、これまで200店舗以上のパン屋さんを訪れた筆者がおすすめするパン屋さんをご紹介します。
今回ご紹介するのは、神宮丸太町駅の近くにある「パンとワインとアテのお店」。いつものパン屋さんとはひと味違う、大人のためのパンに出会えるスポットです。
疎水沿いに佇む、赤いテントがおしゃれなお店

京阪本線・神宮丸太町駅から徒歩約4分。冷泉通の疎水沿いを歩いていると、鮮やかな赤いテントと白い壁が美しいおしゃれな建物が見えてきます。こちらが今回ご紹介する『mati(マチ)』。

「パンとワインとアテのお店」というコンセプトの通り、店内ではナチュラルワインと一緒に、こだわりのパンや料理を楽しむことができます。「お酒を飲まない方は、お酒を飲める方とのご来店をお願いします」というスタイルのため、今回はパンのテイクアウトで利用しました。
ワインに合うパンがずらり! 洗練された空間

店内に入ると、木の温もりを感じるカウンターに、見た目にも美しいパンが並べられています。クロワッサンやブルーチーズのパン、リュスティックなど、どれもワインとの相性を考えて作られたものばかり。

「アテパン」とも呼ばれるこちらのパンは、チーズやハーブ、スパイスなどが使われたものが多く、見ているだけで「あ、これはワインが飲みたくなる!」と感じるラインアップ。スタッフさんもとても親切で、パンの特徴などを丁寧に教えてくれますよ。
おすすめのパンをご紹介

今回は、お家での晩酌タイムを格上げしてくれる、筆者おすすめの3種類をテイクアウトしました。
(1)レモン・オレンジピール クリームチーズのパン

まずは、『レモン・オレンジピール クリームチーズのパン』(400円)。もっちりとした生地の中に、爽やかなレモンとオレンジピール、そして濃厚なクリームチーズがたっぷりと入っています。
柑橘のフルーティーな香りとチーズのコクが絶妙にマッチ! 白ワインやスパークリングワインのお供にぴったりな、デザート感覚でも楽しめる一品です。
(2)エビのトマト クリームパン

続いては、『エビのトマト クリームパン』(430円)。「クリームパン」といっても甘いものではありません。中にはエビの旨味が凝縮されたトマトクリームが入っており、まるでビスクを食べているかのような贅沢な味わい。
ハードすぎない生地が中のソースとよく絡み、噛むほどに旨味が溢れ出します。こちらは赤ワインやロゼと一緒にいただきたくなりますね。
(3)クロワッサン

最後は、お店でも人気の高い『クロワッサン』(400円)。手に取ると驚くのが、そのずっしりとした重み。通常の軽やかなクロワッサンとは異なり、生地が内側にしっかりと詰まっているのが特徴です。
表面はパリッと香ばしく焼き上げられていますが、ひと口かじると中はしっとりとしていて、噛みしめるほどに小麦とバターの風味が広がります。一つでも十分な満足感が得られる、食べ応え抜群の一品です。
店舗情報
mati(マチ)
住所:京都府京都市左京区聖護院東寺領町8-1
最寄:京阪本線「神宮丸太町駅」徒歩約4分
電話番号:075-606-4589
営業時間:12:00~19:00(金曜日は16:00〜21:00)
定休日:水曜日、木曜日
駐車場:なし
【パパママ向け情報】
ベビーカー入店:不可(イートインは立ち飲みカウンター等が主体で、お酒を楽しむ場のため)
テイクアウト:可(お子さま向けのパンというよりは、大人のおつまみパンとして楽しむのがおすすめ)
【支払い・予約情報】
予約:不可
支払方法:カード可、電子マネー可
ライター・みやこのひとこと
「たまには大人だけでゆっくりおいしいものを楽しみたい!」そんなパパ・ママの家飲み時間を特別にしてくれる『mati』のパン。子どもたちが寝静まった後に、夫婦でワインを開けて楽しむ……そんな素敵な時間の使い方はいかがでしょうか?お散歩がてら、ぜひテイクアウトで立ち寄ってみてくださいね。
連載『きょうとのパンとくらす』は毎週月曜日20時にご紹介しています。これまでにご紹介したパンはこちらからチェック!取材・文/みやこ
【画像】みやこ
※この記事は取材時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
※文中の価格はすべて税込みです。
