プルコギキンパ
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子どもと一緒に作りたい! プロが教える「プルコギキンパ」の作り方

KBS京都で放送中の『きらきん!』。
今回は、2024年3月15日(金)に放送された『きらめし』コーナーから、韓国家庭料理教室『イム’S キッチン』を主催するイム・ヒャン先生が教える『プルコギキンパ』の作り方をご紹介。

韓国風のり巻き“キンパ”に使う具材は、作り置きできるものばかり。冷蔵庫にあるもので手軽に作れるレシピなので、どなたでも作りやすいですよ!

材料(2〜3人前)

牛肉(薄切り)・・・150g
にんじん・・・1/2本
赤キャベツ・・・1/8個
サラダ菜(レタス、サンチュなどあるものでOK)・・・4~5枚
海苔・・・2枚
ご飯(温かいもの)・・・300g

【プルコギのタレ】
市販のすき焼きのタレ・・・大さじ1と1/2(または醤油 大さじ1と1/2、酒 大さじ1、砂糖 大さじ1で代用可)
おろしニンニク・・・小さじ1
ごま油・・・小さじ1
コショウ・・・少々

【赤キャベツの味付け】
酢・・・大さじ2
砂糖・・・大さじ1
水・・・大さじ1
塩・・・少々

【ご飯の味付け】
ごま油・・・大さじ2
塩・・・小さじ1/2

【仕上げ】
ごま油、胡麻・・・少々

作り方

ニンジンを炒める
画像:KBS京都『きらきん!』

(1)まず、フライパンにごま油をひき、千切りしたにんじんに塩をひとつまみ加えて軽く炒めます。しんなりしたらフライパンから出しておきましょう。

プルコギ作り
画像:KBS京都『きらきん!』

(2)【プルコギのタレ】の材料を全て混ぜ合わせたら、薄切りの牛肉を10分ほど漬け込みます。タレが染み込んだら強火で汁を飛ばすようにフライパンで焼きます。

POINT:一度タレに漬け込んでおけば、冷蔵庫で保存可能なので多めに作り置きしておくと便利です。

キャベツを乗せる
画像:KBS京都『きらきん!』

(3)【赤キャベツの味付け】の材料を混ぜ合わせ甘酢を作ったら、赤キャベツを20分ほど甘酢に漬け、しっかりと水気を絞っておきましょう。

ご飯を混ぜる
画像:KBS京都『きらきん!』

(4)ご飯にごま油と塩を入れて混ぜ合わせます。

POINT:ご飯は海苔にくっつきやすいよう温かいものを使うと巻きやすいです。

材料を並べる
画像:KBS京都『きらきん!』

(5)海苔にご飯を広げたら、サラダ菜、プルコギ、赤キャベツ、にんじんを並べます。

巻きすで巻く
画像:KBS京都『きらきん!』

(6)手前からギュッと巻いたら、巻きすでしっかりと押さえて巻き終わりを下にしておきます。

ごま油を塗る
画像:KBS京都『きらきん!』

(7)お好みでのり巻きの表面にごま油を塗ったら、食べやすい大きさに切り分けます。

POINT:包丁にもごま油を塗っておくとのり巻きが切りやすくなって◎

プルコギキンパ完成
画像:KBS京都『きらきん!』

(8)仕上げにごまを振ってお皿に盛り付けたら完成です!

中に入れるキャベツの甘酢漬けやプルコギは、作り置きしておけばすぐに使えて便利です。手軽で見た目も華やかなので、ピクニックや遠足にもぴったりですよ♡

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文/sumire

【画像・参考】きらきん!(金曜12:53~14:25) – KBS京都