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【自転車愛】魅力を届けたい!創業100年超えロードバイク専門店の店主「小関正之さん」の人生哲学を谷口キヨコが紐解く!

KBS京都で放送中の『谷口流々』。
谷口キヨコが、京都を中心に活躍する人々の仕事現場に足を運び、十人十色の人生哲学を紐解いていきます。

2025年9月27日(土)の放送では、ロードバイク専門店の店主・小関正之さんにお話を伺いました。

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プロフィール

画像:KBS京都『谷口流々』

今回ご紹介する小関正之さんは、創業から101年のロードバイク専門店「コセキサイクリングセンター」の店主です。

3代目として継がれるまで、元々は一般的なサイクリング用の自転車のお店でしたが、30代の頃に「ロードバイク専門店」としてお店を作り替えました。ロードバイクとは、舗装路での長距離の高速走行に特化したスポーツ自転車のこと。毎年7月にフランスおよび周辺国で行われている自転車ロードレースの大会「ツール・ド・フランス」に出場する数多くのチームで使用されるプロが使う本格的なロードバイクをコセキサイクリングセンターでは取り扱っています。

自転車にのめり込むきっかけは、10歳の時に父親から自作した自転車を貰ったこと。旅が好きだったので自転車でよく旅をし、高校生の頃に日本全国を旅する程になったといいます。18歳の頃には、3代目としてお店を継ぎ、もっとスピードをあげて走りたいと考え、20代の頃、サイクリング用のバイクからロードバイクへ乗りかえることにしたといいます。
ロードバイクへの魅力にはまっていき、徐々に、お店でもロードバイクの販売を始め、自分のやりたいお店にしたい、ロードバイクを知ってほしいという思いがあったそう。
更には自身が監督として自身より下の年代や高校生を集めて、アマチュアのチーム「ペンギン・レーシング」を立ち上げました。現在は名前を変え「PRTコセキレーシングチーム」として活動中。

一番面白いと思うロードバイクをまだまだ続けていきたいといいます。

文/KBS京都

【画像・参考】谷口流々(毎週土曜日9:30~10:00) – KBS京都
※この記事は、2025年9月27日(土)放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。