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京都のお正月伝統!「花びら餅」予約受付中【京都のローカル放送局社員のおすすめ】

実家への帰省など、親戚が集まる機会も多い年末年始。手土産は何がいいのか迷う方も多いですよね。

そこで、京都のローカル放送局・KBS京都の社員に「年末年始の“ご挨拶・手土産”に“最強の京都の逸品”を教えて」とアンケートを取りました。その結果、名前の挙がった手土産をご紹介します。

今回は、『鶴屋吉信』の花びら餅『御所鏡(ごしょかがみ)』をご紹介。ただいま予約受付中なので、ぜひチェックしてくださいね◎

創業1803年の京菓子「鶴屋吉信」

『鶴屋吉信』外観
画像:きょうとくらす編集部

1803年創業で220年以上の伝統を誇る京菓匠『鶴屋吉信(つるやよしのぶ)』。新感覚の和菓子を生み出す『IRODORI』も手掛けており、伝統を守りつつ新たな和菓子にも挑戦し続けています。

地下鉄『今出川駅』から徒歩約10分、織り物のまち京都・西陣にある京町屋造りの本店は、一枚板の看板が目印です。

京都のお正月の伝統“花びら餅”

御所鏡
画像:株式会社 鶴屋吉信

お正月に食べられる伝統的な京銘菓、“花びら餅”。平安時代の新年の宮中儀式、“歯固めの儀”に由来するといわれており、鏡餅や大根、押鮎、橘などを食べて歯の根を固め、新年の健康と長寿を願ったそうです。

柔らかい求肥で白味噌餡と紅羊羹、蜜漬けの牛蒡を入れて半月状に折り畳んだ、茶道の初釜にいただくお菓子として親しまれています。

『鶴屋吉信』では、『御所鏡』として毎年年末年始に期間限定で販売されています。KBS社員のアンケートでも、「定番ですが伝統を感じます」との声がありました◎

箱に入った御所鏡
画像:株式会社 鶴屋吉信

個包装なので、親戚が集まる場の手土産としておすすめ。縁起の良い松菱の文様をあしらった外装もお正月にぴったりですね。

『5個入り』(3,240円)と『3個入り』(1,944円)があるので、シチュエーションによって選んでくださいね。
※3個入りは店頭販売のみとなっています

詳細情報

御所鏡(ごしょかがみ)
販売店舗:鶴屋吉信 本店・直営店・各百貨店・公式オンラインショップ
日持ち:製造日より6日
予約期間:【店頭】2025年12月1日(月)〜2026年1月中旬ごろまで【WEB】2025年12月1日(月)〜12月30日(火)12:00ごろまで
受取期間:【店頭】2025年12月29日(月)〜2026年1月中旬ごろ【WEB】2025年12月31日(水)〜2026年1月6日(火)※1月2日(金)~1月4日(日)を除く
※WEB予約は「5個入」のみとなります
※3個入は2025年12月31日(水)から販売
※受注状況により、早期に予約終了となる場合があります

きょうとくらす編集部のひとこと

京都らしいお正月を感じるのにぴったりな花びら餅。親戚をお迎えする際はもちろん、遠方の方への手土産としてもおすすめなので、ぜひ一度手に取ってみてくださいね!

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文/きょうとくらす編集部

【画像・参考】
京都のお正月伝統の「花びら餅『御所鏡』」ご予約受付を開始いたしました。 – PR TIMES
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