【2023年最新】京都で行われる「花火大会」4選

今年の夏の予定は決まっていますか？　BBQや海水浴など、夏らしいイベントはたくさんありますが、外せないのは花火！

今回は、2023年7月30日（日）以降、京都府内で行われる花火大会をご紹介します。

1：【7月30日（日）】みなと舞鶴ちゃった花火大会2023

舞鶴地方の「ちゃった」から名付けられた、舞鶴市の夏を盛り上げる花火大会。これまで前夜祭（民謡流し・手作りみこし）が行われていた『みなと舞鶴ちゃったまつり』が、今年から花火大会に特化して実施されることになりました！

360°それぞれの角度から花火を見ることができ、山々に反響する音や夜空と海面を彩る景色は圧巻です。今後は1年ごとに東西地区で交互に開催され、今年は舞鶴西港第3ふ頭周辺で開催されます。

【詳細情報】
みなと舞鶴ちゃった花火大会2023
開催日時：2023年7月30日（日）20:00～20:40
開催場所：舞鶴西港第3ふ頭周辺
打ち上げ本数：約4,000発
雨天の場合：翌日に順延

約1,700発もの花火の打ち上げに加え、かぶと山で大文字が点灯し、久美浜湾では灯籠流しが行われる『千日会観光祭』。大文字点灯の厳かな輝きに、花火、水面で揺れる灯篭が、日本の夏らしさを堪能させてくれる花火大会です。

この日に如意寺へお参りすると“千日分のご利益がある”と言われているのだそうで、花火の前に是非参拝してください！

【詳細情報】
千日会観光祭
開催日時：2023年8月9日（水）19:30～20:20
開催場所：久美浜公園
打ち上げ本数：約1,700発
雨天の場合：小雨決行

『第72回亀岡平和祭保津川市民花火大会』は、第94回全国花火競技大会『大曲の花火』で最高賞にあたる内閣総理大臣賞を受賞するなど、数々の受賞歴を有する（株）マルゴーなど3社が打ち上げを担当する花火大会。

全域音響システムによる音楽とともに、日本屈指の花火師が大会史上初の10,000発規模の花火を打ち上げます。

混雑回避、安全対策として、今回は全エリア完全チケット制で行われます。チケット販売は2023年8月10日（木）18:00まで。詳しくは『保津川市民花火大会公式サイト』をご確認ください。

【詳細情報】
亀岡平和祭保津川市民花火大会
開催日時：2023年8月11日（金・祝）19:30～20:30
有料観覧席一般販売：2023年7月1日（土）～8月10日（木）
開催場所：亀岡市保津橋上流
打ち上げ本数：約10,000発
雨天の場合：小雨決行・荒天中止

4年ぶりの開催となる『宮津燈籠流し花火大会』。花火開始前の同日の19時20分頃からは精霊船流しや燈籠流しが行われます。

宮津湾には精霊船と燈籠が浮かび、夜空には打ち上げ花火が光り輝きます。眩しいほどのスターマインが打ちあがるクライマックスは圧巻です！

燈籠は当日でも購入可能で、紅白1セット1,500円で販売されています。また、ボランティア（事前申し込み）で燈籠を流すことができます。

【詳細情報】
宮津燈籠流し花火大会
開催日時：2023年8月16日（水）19:50～20:30
開催場所：宮津市島崎公園及び宮津湾周辺
打ち上げ本数：約3,000発規模
雨天の場合：小雨決行
精霊船流しや燈籠流し問い合わせ先：宮津市産業経済部商工観光課観光係（0772-45-1625）

夏の思い出作りにぜひ、花火大会を訪れてみてくださいね。

文／きょうとくらす編集部

【画像・参考】舞鶴市／舞鶴商工会議所／久美浜町観光総合案内所／亀岡市／天橋立観光協会
PIXTA（ピクスタ）：Hiroko
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