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ラウンジから眺める新幹線『ダブルツリーbyヒルトン京都駅』【京都市南区】

2024年3月に開業した『ダブルツリーbyヒルトン京都駅』が、オープニングを記念したセレモニーを4月15日マスコミや関係者を招いて開催しました。

代表が揃い 京房ひもで‟縁つなぎ”の儀 

画像:きょうとくらす編集部

オープニングセレモニーでは、脇田総支配人が開業にあたり準備を共に進めてきたホテルスタッフに「ありがとうございます」と感謝の意を述べ、「これから利用者とともにホテルを創り上げていく」と決意を新たにしていました。

画像:きょうとくらす編集部

内装デザインのコンセプト“京都の伝統に触れる”にならい、“結ぶ、つなぐ、縁”をテーマに、京都府の伝統工芸品である「京房ひも(きょうふさひも)」を使って、登壇者が結ぶ“縁つなぎ”の儀を行いました。結びに使われているのは「叶結び」。「これから様々な言葉や願いが形になって叶いますように」と願いが込められています。

写真は左から、大和ハウスリアルティマネジメント株式会社 代表取締役社長 伊藤光博氏、京都市観光政策監 土橋聡憲氏、ヒルトン 日本・韓国・ミクロネシア地区 代表 ジョセフ・カイララ氏、ダブルツリーbyヒルトン京都駅 総支配人 脇田裕美氏

京都駅が一望 開放的なラウンジ

画像:きょうとくらす編集部

エグゼクティブラウンジがあるのは、国内で京都だけ。利用できるのは、宿泊者の中でもエグゼクティブルーム、スイートルームに宿泊のお客様です。

画像:きょうとくらす

こちらのラウンジの魅力は、なんといっても開放感のある空間と、京都駅を行きかう新幹線をじっと眺められる眺望です。「かつてこの角度から京都駅を見たことがあったか?」と思うほど。街に流れる時間をご馳走にしながらゆっくりと過ごせます。朝は朝食、昼間は飲み物やお菓子、夜はカクテルなどのお酒が楽しめます。

画像:きょうとくらす編集部

全16タイプのお部屋と伝統工芸の出会い

画像:きょうとくらす編集部

ホテル2階から9階まで全266室の客室は、16のタイプに分かれています。部屋数に対してスタイルの異なる部屋を用意していることから、一人旅でも、恋人とでも、子ども連れでも使いやすい部屋が見つかるはずです。(写真上:エグゼクティブ畳スイートルーム)

画像:きょうとくらす編集部

写真はエグゼクティブルーム。すっきりとした家具の配置。通路を広くとっているので、キャリーの持ち込みや、荷物を整理すのも楽々。

画像:きょうとくらす編集部

エグゼクティブルームのパウダールーム。蛇口が2つあるので、朝は自分のペースで身支度できます。ダイソンのヘアドライヤーを採用しています。

画像:きょうとくらす編集部

ホテルの内装は、『A Touch Of Kyoto Essenceー京都の伝統に触れるー』をコンセプトにしていることから、お部屋に飾ってある絵画や、陶芸などがふと心を和ませてくれます。各階のエレベーター横にも素敵な工芸品が♡あなたのお気に入りの作品を見つける館内の旅も楽しいです。

館内のダイニングでは、ビーフ100%のハンバーガーや、盆栽を模したティラミスを提供しています。『ダブルツリーbyヒルトン京都駅』は、美味しい料理も魅力の一つです。京都駅周辺のランチにぜひお立ち寄りください。

【詳細情報】
ダブルツリーbyヒルトン京都駅
住所:京都府京都市南区東九条西岩本町15
電話:075-606-1320
※エグゼクティブラウンジの宿泊者以外のご利用方法はホテルにお尋ねください。

取材・文/きょうとくらす編集部
【画像・参考】きょうとくらす編集部
※この記事は取材時点の情報です。最新の情報はホテルにお問い合わせください。