祇園祭の世界を楽しみつくすイベントが「OMO京都」にて開催中

京都の夏といえば、“祇園祭”。その賑わいを、もっと深く、もっと面白く体験できるのが、『OMO5京都三条 by 星野リゾート』・『OMO5京都祇園 by 星野リゾート』の2施設合同イベント『宵のおも祭いろは』です。

京都の街を舞台に、昼から夜まで“祇園祭”を体感できるこのイベントは、旅慣れた大人にも、京都ビギナーにも新しい驚きを与えてくれる内容が満載！　今回は、実際にイベントを体験した様子をご紹介します！

ホテルをハシゴ！「宵のおも祭いろは」とは

『宵のおも祭いろは』は、京都の夏の風物詩である祇園祭をもっと身近に、もっと深く楽しめるように企画された宿泊者向けイベント。2025年6月14日（土）～7月31日（木）の期間開催され、『OMO5京都三条』と『OMO5京都祇園』の2つのホテルを拠点とし、参加者は街歩きやアクティビティを通して、京都の文化や祇園祭の魅力を楽しむことができます。

「おもてなし」「おもしろい」「おもいで」など、“おも”がつく体験を散りばめた内容となっており、祇園祭のツウな情報が満載！　ホテルの中だけで完結しない、“まちごとホテル”ならではの新しい楽しみ方を提案しています。

OMOレンジャーが語る！「京町祇園祭ばなし」

まずご紹介するのは、『OMO5京都三条』で開催されている、『京町祇園祭ばなし』。16:00～・17:00～の1日2回開催されています。祇園祭仕様にしつらえられたロビー空間で、ホテルスタッフである『OMOレンジャー』からレクチャー。おもてからは見えない祭りの裏側や、人々の想い、地元民しか知り得ない話の数々に、参加者からも思わず「へえ〜！」の声が。

運が良ければ、『長刀鉾（なぎなたほこ）』の“お稚児さん”経験がある、ゲストスピーカーの体験談も聞けちゃいます。「祇園祭期間中は、神様の遣いになるため、地面を踏んではいけないんです」など、驚くような内容ばかり。

このアクティビティの嬉しいポイントは、冷抹茶をいただきながら、リラックスして参加できること。夏の暑さを忘れ、涼みながら祇園祭の深みを学べましたよ。

講座の最後には、イベント限定『やまほこみくじ』を引くことができます。自分の欲しいご利益に合わせた山鉾を見つけることができ、“おもいで”の品ができました。

神輿の裏側まで知れる！「ツウな祇園祭いろは」

続いて『OMO5京都祇園』では、期間限定アクティビティ『ツウな祇園祭いろは』が開催されています。開催は、こちらも16:00～と17:00～の1日2回。

ここでは、神輿の動き方や掛け声の意味、独特のステップなどを実演つきで紹介してくれます。参加者も一緒にステップ体験をする場面もあり、「ホイット！」と声を出すだけで、自然と笑顔に。祇園祭が“見る祭り”から“体験する祭り”に変わる瞬間です。

先ほどご紹介した『京町祇園祭ばなし』と、『ツウな祇園祭いろは』は、『OMO5京都三条』・『OMO5京都祇園』のいずれかに宿泊していれば、どちらも参加可能なイベント！　両方のアクティビティを楽しみたい方は、2泊以上がおすすめですよ。

クイズラリーで“祇園祭ルート”を巡る

『京町祇園祭ばなし』・『ツウな祇園祭いろは』の両方への参加を希望するときは、ぜひクイズラリーに参加してください！　『OMO5京都三条』から『OMO5京都祇園』までをつなぐ、街歩きイベント『祇園祭みちくさMAP』は、クイズラリーを通して大人も「う～ん」と頭を抱える難問を解きながら街歩きを楽しめます。先ほどご紹介した2つのアクティビティに参加することで、やっとわかる問題も！