高知の食材を使用！ 郷土愛たっぷりの「スパイスカレー」【京都市下京区】

KBS京都で放送中の『Kyobiz』。
今回は、2023年6月2日（金）に放送された『マチネタ』コーナーから高知県の食材を盛り込んだスパイスカレーをご紹介。カレーのクチになること間違いなしですよ♡

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高知の生姜をたっぷり使用したカレー「南国ジンジャー」

今回ご紹介するお店は、今年3月にオープンした『南国ジンジャー』。

白を基調としたかわいらしい店内に、カウンター6席とテーブルが一つ。キッチンとの距離も近くアットホームな雰囲気が感じられます。

お店の名前は店主の河野さんが高知県出身で、高知県・南国土佐からつけたのだそうです。

高知県は生姜の生産量日本一で、高知県から直送された生姜・土佐一をたっぷりと使ったカレーがいただけます。

カレーのルーは生姜の風味が特徴的な『高知の生姜キーマ』、スパイスが効いた辛口の『チキンカレー』、両方楽しめる『あいがけ』の3種類から選べます。

ご飯は白ご飯と雑穀ご飯の2種類から選べます。

2種類のカレーをいただける「あいがけ」

最初にいただくのは、『あいがけ 高知の生姜キーマ／チキンカレー（辛）』（1,300円）。

生姜キーマは、スパイスカレーですが辛すぎず、生姜の香りが口の中に広がってきます。体がポカポカと温まってくる感じがあります。

チキンカレーは、スパイスのしっかりとした辛さが味わえ、チキンの食べ応えが抜群です！　汗が止まらなくなるような美味しい辛さです。

『あいがけ』は全然違う味のカレーを食べ比べができます。

さらに豊富な副菜にも高知愛が詰まっています。高知県では一年中使うぐらい愛されているイタドリという山菜をいただきます。コリコリした楽しい食感で、塩味が効いていてカレーやお米にも合います。

そして、高知で作られている様々なお酒も味わえます。『TOSACO 高知のクラフトビール』（1,000円）は高知県の素材にこだわって作られています。『南国ジンジャー』のカレーとの相性も抜群で、ポップな感じの甘さがあり、柑橘の味もします。

高知県で人気の大きいミカン・文旦の香りも感じられます。

夏至の日はカレーを食べよう！

店内のポスターに目をやると、“夏至カレー”と書かれたポスターが貼ってあります。6月21日（水）の夏至の日にカレーを食べようというキャンペーンだそうです！

暑い時に汗をかきながらいただくカレーはとっても美味しいですよね♡　『南国ジンジャー』のスパイスカレーをぜひ味わってみてくださいね。

【店舗情報】
南国ジンジャー
住所：京都府京都市下京区四条大宮町33 四条大宮ビル102
営業時間：11:30～15:00 ※週1～2回 17:00～20:00
定休日：不定休
※詳しくはお店のSNSを確認してください。

文／きょうとくらす編集部

【画像・参考】Kyobiz（毎週金曜日21:00～22:25） – KBS京都
※この記事は、2023年6月2日（金）放送時点の情報です。詳しくは店舗へお問い合わせください。
※文中の金額はすべて税込みです。