かわいいおはぎ
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食べ歩き、手土産、ご褒美にも♡ コロンとかわいい「おはぎ」【京都市東山区】

今京都で話題のコロンとかわいいおはぎをご存知ですか? 和洋折衷のおはぎを取り揃えているので、きっとお気に入りの一品が見つかるはず♡

小さな福が多く訪れますように……という店主の想いが込められた『ぎおんおはぎ小多福』(京都府京都市東山区)をご紹介します。

お豆腐屋がおはぎ屋を引き継いだ「ぎおんおはぎ小多福」

おはぎ専門店小多福
画像:MAYU

お豆腐屋を営んでいた『ぎおんおはぎ小多福』の現店主は、同店の創業者である女将ととあるご縁で出会ったのだそう。

小多福のロゴ
画像:MAYU

世代を超えて愛されるおはぎ店を引退するというお話を聞き、もっとたくさんの方におはぎの魅力を届けたい!という想いから、理念・製法・店舗名を引き継ぎ2021年にリニューアルオープン。

色々なおはぎが陳列されたお店
画像:MAYU

おはぎといえばあんこやきな粉などの和テイストをイメージする方も多いですが、現代のニーズに合わせた和洋折衷のおはぎを考案。

色とりどりのおはぎ
画像:MAYU

手のひらサイズのコロンとかわいいおはぎは、お土産・食べ歩き・自分へのご褒美・贈り物などなど……、さまざまなシーンで喜ばれる!と注目されているんです。

平日は8種類、土日は12種類から選べる豊富なレパートリー

かわいいおはぎ
画像:MAYU

平日は8種類、土日は12種類のおはぎをランダムで製造・提供しており、おしながきは公式インスタグラムで随時情報をお届けしているので来店前に要チェック♡

売り切れる場合があるため、事前予約・お取り置きがおすすめ。たくさんあるから迷ってしまう……という方に、おすすめのおはぎ3選をご紹介します。

(1)こしあん

こしあんのおはぎ
画像:MAYU

甘さ控えめの『こしあん』(220円)はリピーターの多い人気商品。中に入っているもち米は時間が経ってももちもち食感を維持しており、なめらかなこしあんと相性ぴったり♡

(2)古代米

古代米のおはぎ
画像:MAYU

塩気を効かせて炊き上げた黒豆のもちっとした粒感と風味が楽しめる『古代米』(220円)。中には粒あんが入っており、あんこ×古代米で和を感じるおすすめのおはぎです。

(3)アールグレイとレモン

アールグレイとレモンのおはぎ
画像:MAYU

遊び心溢れる季節限定のおはぎが楽しめるのも『ぎおんおはぎ小多福』のこだわりのひとつ! 

夏(6〜8月限定)の『アールグレイとレモン』(250円)は、白餡ベースでさっぱりとした味わい。紅茶やコーヒーと合わせて、和洋折衷で楽しむカフェタイムのお供にいかがでしょうか。

食べ歩き用のおはぎ
画像:MAYU

テイクアウト専門ですがお店横に小さなベンチを設置しています。おはぎを2個〜購入された方には、その場ですぐ食べられる『おたふく舟』で提供しているため、ゆったり腰を下ろしてご賞味あれ。

夏季限定!「おはぎとアイス」でデザートを堪能

アイスとおはぎ
画像:MAYU

夏季限定(9月末頃まで)の『おはぎとアイス』(250円+好きなおはぎ代)は、暑い夏に食べたいおすすめメニュー。

抹茶・黒蜜きなこの2種類からアイスが選べ、好きなおはぎをチョイス♡ 食べ歩きにもぴったりですよ。

「かき氷とおはぎ」も要チェック

抹茶のかき氷とおはぎ
画像:小多福

ふわふわな氷と京抹茶が味わえるかき氷に、好きなおはぎを入れて食べられる『かき氷とおはぎ』(500円+好きなおはぎ代)もぜひ。

おいしいおはぎとかき氷でクールダウン♡ こちらも夏季限定(9月末頃まで)の提供となっているため、ぜひ期間中に味わってみてくださいね。

【店舗詳細】
ぎおんおはぎ小多福
住所:京都府京都市東山区下弁天町51-4
電話番号:090-7908-5111
営業時間:11:00〜17:00
定休日:月曜日・火曜日・その他不定休あり

定番のものから変わり種まで遊び心溢れるおはぎがずらり♡ きっと和洋折衷のおはぎに夢中になること間違いなし。ぜひ祇園に訪れた際は立ち寄ってみてください。

取材・文/MAYU

【画像】MAYU
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※文中の価格はすべて税込みです。