2023年9月29日(金)に、『大丸京都店』の全面改装のため営業を終了していた8階のレストランフロアがオープンします。
約50年ぶりのフロア大改装で、オープンする注目のお店を詳しくご紹介します!
1:西日本初出店!「炭焼 うな富士」
尾まで肉付きや脂のりが良く、青光りした大きな体をした“青うなぎ”を使用した料理がいただける『炭焼 うな富士』。青うなぎは、全体の収穫量の2割程度だという希少なうなぎです。
手早く腹開きにし串打ちして、蒸さずに焼く“地焼き”で仕上げられます。1,000度を超える炎で表面にすばやく火を通して旨みを閉じ込め、さらに炭火特有の“遠火の強火”で内側までムラなく熱を通す。
こうすることで表面はパリッと香ばしく、中はふわっトロッとほどけるような、風味も食感も別格な仕上がりになるのだそうです!
『炭焼 うな富士』では、職人が調理する姿をガラス越しで見ることもできます。
2:商業施設初出店!「VEGGIE ISO TERRACE」
『べジ イソ テラス』は、京都の朝どり野菜をふんだんに使用した料理とお酒が楽しめるお店を京都市内に展開している『五十家グループ』が手掛けるお店。
屋上広場とつながった開放的なテラス席もあるこちらのお店では、ランチもディナーも、そしてバーベキューも楽しめます!
主役は野菜をふんだんに使ったデリカテッセン。『五十家グループ』の野菜を選ぶ専任スタッフが自家農園や近隣農家をまわり厳選した素材が使用されてます。ほかにも、京都のお肉や魚介を使ったメニュー、丹後のクラフトビールも登場します。
3:商業施設初出店!「そば料理 よしむら 大丸京都別邸」
『そば料理 よしむら 大丸京都別邸』は、手打ちならではのバリエーション豊富なそばをいただけるお店。
二八そばのほか、つなぎを使わない十割そば、全粒のそば粉を用いた田舎そばがラインアップ。そして、四季折々の食材を練り込んだ、よもぎそば、茶そば、梅そば、胡麻そばなど月ごとの変わりそばもいただけます。
そば粉は全国各地の生産者から外皮をかぶったままの実を仕入れ、むきたての新鮮な実を打つ直前に石臼で挽いています。ガラス張りのそば打ち場では、職人がそばを手際よく手打ちする様子が見られます。
カフェタイムには『そば茶ロール』や『そば茶アイス』など、夜にはそば麹を使った餃子や鴨焼肉、鮪のそばの実和えといったそば屋ならではメニューが提供されます。
4:西日本商業施設初出店!「Nippon Ramen 凛 離れ produced by Lab Q」
札幌で大人気のラーメン店『Lab Q』の創業者・平岡寛視がプロデュースする『Nippon Ramen 凛 離れ produced by Lab Q』。大丸京都店すぐ近くの『凛kyoto』が醤油と塩であるのに対し、こちらでは味噌らぁ麺と鶏白湯らぁ麺がいただけます。また、だしが効いた季節の炊き込みごはんも提供されます。
だしには丹波黒どりや比内地鶏、羅臼昆布、礼文島昆布など、麺には北海道のはるゆたか、きたほなみなどの小麦が、季節や仕入れ状況に応じて使用されています。
トッピング刻んだ青ねぎではなく、芽ねぎ。ねぎの味がスープに溶け出さず、口の中で噛んだ時に初めて“口中調味”されるように考えられています。味噌らぁ麵に散らした実山椒も口の中でその豊かな香りを放ちます。
5:京都地区商業施設初出店!「三田屋本店ーやすらぎの郷ー」
肉質がきめ細かく、肉本来のおいしさを堪能できるよう厳選されたお肉を提供する『三田屋本店ーやすらぎの郷ー』。A5・A4ランクの黒毛和牛や各地の銘柄牛をはじめ、それぞれに特長をもつ良質の牛肉がいただけます。
カットしたステーキ肉が生のまま熱した鉄皿にのって提供されるので、自分好みの焼き加減にできます。ナイフやフォークを使わずにお箸で食べられるのも嬉しいポイントの一つです。
使用されている三田青磁の器にも注目です! 昭和初期に窯の火が途絶えた青磁を創主・廣岡が復活させたものです。
大丸京都店の三田屋本店では、京都の食文化継承や生産振興の一助として、京都産の牛肉やお米、京野菜が使用されています。
6:京都地区初出店!「丸福珈琲店 ザ・パーラー」
1934年に大阪・千日前で創業し、多くの文化人や芸人に愛され、小説にも描かれてきた『丸福珈琲店』。90年近く愛されてきた深煎り珈琲は、コク深く濃厚な味と香りでありながら後味はすっきりしています。
『丸福珈琲店 ザ・パーラー』ではフルーツたっぷりのパフェやスイーツがいただけます。『京丹後 ゆめろんファーム』のメロンや『城陽 木村農園』のいちじくなど京都の素材も。また、名物の『ホットケーキ』は『京丹後 白杉酒造』の酒種が使われ、大阪で愛されてきた味がアップデートされています。
軽食にサンドイッチやカレー、カフェタイムはアフタヌーンティーセット、そして夜には大人のための“夜パフェ”が登場します! お酒の入った『大人のミックスジュース』などのドリンクにも注目です。
7:カフェ・イタリアンバール「Rooftop terrace CIELO by il cipresso」
『Rooftop terrace CIELO by il cipresso』では、バリスタがコーヒー豆の特徴に合わせて、前蒸らしの時間、注水量、温度などを巧みに調整して入れた、深い味わいの本格エスプレッソが味わえます。
看板メニューは、オリジナル焙煎豆を使用したエスプレッソに、丹後ジャージー牛乳を加えた『京都プレミアムラテ』(700円)。ラテアートにも癒されます♡
カプレーゼや生ハムなど、イル チプレッソの監修によるイタリアンなアンティパスト類や、スパークリングワインやフルーツのカクテルとドリンクも充実。
また、ランチや軽食におすすめの、サンドウィッチやヴィーガンカレー、パスタなどがスタンバイしています。
8:食にまつわる漫画が集合する「まんがの壁」や「屋上庭園」など
約3,000冊の食にまつわる漫画が集められたコーナーが8階の一角に誕生します!
また、屋上広場『ことほっとてらす』には木の温かみを感じられるユニークな家具が新たに配置されます!
さらに、2023年10月29日(日)にはイタリアン・リゾットがいただける『LA RISOTTERIA』がオープン予定です。
文/きょうとくらす編集部
【画像・参考】約50年ぶりのフロア大改装! 大丸京都店 8階 レストランフロア 2023年9月29日(金) オープン情報!<第2弾> – PR TIMES
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