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ついにカニ解禁! 買って食べて楽しめる道の駅「舞鶴港とれとれセンター」【舞鶴市】

美しい山々や川、北には海と多くの自然資源に恵まれた都市、京都。自然と歴史・文化が融合し、長きにわたって日本の中心地として栄えてきました。

連載『きょうとの自然とくらす』では、自然と調和し日々を歩む京都、京都の自然と共に生きていく知恵や工夫について発信していきます。

癒やしや喜びを与えてくれる自然。今回の『きょうとの自然とくらす』では、11月6日に解禁したばかりの松葉ガニが購入できる道の駅『舞鶴港とれとれセンター』のお店を詳しくご紹介します!

道の駅「舞鶴港とれとれセンター」の鮮魚店はここがいい!

道の駅 舞鶴港とれとれセンター外観
画像:道の駅 舞鶴港とれとれセンター

『舞鶴港とれとれセンター』内には鮮魚店が3店舗あります。どの店舗も、競りで仕入れた新鮮な舞鶴のカニや魚を販売。3店舗が並んで営業しているため、見比べた上で納得して購入できるメリットも。

焼いた海産物
画像:道の駅 舞鶴港とれとれセンター

そして、嬉しいポイントが販売だけでなく、3店舗とも、セレクトした鮮魚や貝類、カニをその場で調理し提供してくれること。

カニを調理する様子
画像:道の駅 舞鶴港とれとれセンター

館内のイートインスペースで味わえ、カニであれば、「脚は鮮度抜群の刺身で、胴体は出来立てアツアツの焼きで」といったように、希望に合わせて調理してくれますよ。

また、土日祝なら、別料金を支払うと『海鮮ハウス』に持ち込んで、グループでゆっくりとバーベキューを楽しめます。

【詳細情報】
海鮮ハウス
料金:大人500円/小人200円
営業日:土日祝
営業時間:11:00~最終入店14:00
※利用時間は1時間です。

1:吉本水産

吉本水産の外観
画像:きょうとくらす編集部

『舞鶴港とれとれセンター』内にある『とれとれ寿司』も手掛ける『吉本水産』。

舞鶴産のカニ
画像:きょうとくらす編集部

カニや……、

吉本水産に並ぶ鮮魚
画像:きょうとくらす編集部

鮮魚や干物、海鮮焼きを扱っています。

吉本水産のおすすめ焼きサバ
画像:株式会社吉本水産

焼きサバがイチオシというこちらのお店。脂ののった旨味たっぷりのサバを毎日、店内で焼いて販売しています。

吉本水産のおすすめ焼鯖巻
画像:きょうとくらす編集部

焼鯖巻も販売されていてお土産に大人気だそうです。

2:魚たつ

魚たつ外観
画像:きょうとくらす編集部

入口から入り、『舞鶴港とれとれセンター』の奥、向かって左側のお店『魚たつ』。

魚たつのバーベキューコーナー
画像:きょうとくらす編集部

鮮魚や、舞鶴を中心とした国産のカニに外国産のカニを販売しています。

魚たつの珍味コーナー
画像:きょうとくらす編集部

酒の肴にしたい干物も充実している同店。

お刺身盛り合わせ
画像:きょうとくらす編集部

ほかにも鮮度の良さがひと目でわかる『お刺身盛り合わせ』や、

魚たつの焼フグ
画像:きょうとくらす編集部

海鮮焼きのコーナーには『焼フグ』(1串 1,000円)が。フグの半身を使用したという贅沢な1串がリーズナブルにいただけます。

すだちを絞っていただくと、すだちの爽やかさと凝縮されたフグの旨みが合わさって絶品! 身がぎゅっと締まっていて食べごたえ抜群です!

フグ白子も店頭で焼いて、ポン酢をかけて味わえるのですが、こちらもおすすめです。

3:岡田鮮魚店

岡田鮮魚店外観
画像:きょうとくらす編集部

鮮度の良さを見てもらうために魚は姿のまま並べるのがこだわりという『岡田鮮魚店』。その場で並んでいる魚やいけすの魚、カニを刺身や焼きに調理し提供しています。

干物
画像:きょうとくらす編集部

季節ならでは珍味・干物類の販売も。

画像:きょうとくらす編集部

イートインでいただける串ものも充実し、タレの美味しそうな香りが立ち込めています♡

画像:きょうとくらす編集部

一部の商品はお取り寄せも対応可能です。

【詳細情報】
道の駅 舞鶴港とれとれセンター
住所:京都府舞鶴市字下福井905
営業時間:【平日】9:00~17:00【土日祝】9:00~18:00
休館日:水曜日(他に特別休業日あり)
※2023年12月は無休で営業

取材・文/きょうとくらす編集部

【画像・参考】道の駅 舞鶴港とれとれセンター/きょうとくらす編集部/株式会社吉本水産
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