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【注目】世界中の風景を部屋に再現!? バーチャル窓を開発する「姜京日さん」の人生哲学を谷口キヨコが紐解く!【京都市中京区】

KBS京都で放送中の『谷口流々』。
谷口キヨコが、京都を中心に活躍する人々の仕事現場に足を運び、十人十色の人生哲学を紐解いていきます。

2025年4月26日(土)の放送では、バーチャル窓開発会社の代表・姜京日(かん・きょうひ)さんに話を伺いました。

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プロフィール

画像:KBS京都『谷口流々』

今回ご紹介する姜京日(かん・きょうひ)さんは、1,800以上の世界中の風景を部屋に再現する窓の形をしたディスプレイ「アトモフ ウィンドウ」を手掛ける企業の代表です。

なかには、JAXAと提携して国際宇宙ステーションから撮った地球の姿や、ネットフリックスの「ストレンジャー・シングス」とコラボした風景もあるんです!

姜さんが「アトモフ ウィンドウ」を思いついたきっかけは、南カリフォルニア大学の留学中に過ごした部屋から見えた殺風景な窓の景色でした。自身の挫折と重なって、この窓がストレスの原因なのかもしれないと思ったといいます。

そして、2014年に「株式会社アトモフ」を立ち上げ、クラウドファンディングで資金を集めて製品を開発しました。誰もが家から出ることが出来なかったコロナ禍に注目を集め、現在では世界中で2万5千台以上を販売。これからは「アトモフ ウィンドウ」の機能を拡張してインタラクティブにし、生活の質をあげられるようにしたいと考えておられます。

【企業詳細】
アトモフ株式会社
住所:京都府京都市中京区柳八幡町75-6 LS京都ビル3F

文/KBS京都

【画像・参考】谷口流々(毎週土曜日9:30~10:00) – KBS京都
※この記事は、2025年4月26日(土)放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。