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【音楽】演奏を通じて人生をより豊かに! 世界最年少プロドラマーとしてギネス認定されたドラム講師「鬼束大我さん」の人生哲学を谷口キヨコが紐解く!

KBS京都で放送中の『谷口流々』。
谷口キヨコが、京都を中心に活躍する人々の仕事現場に足を運び、十人十色の人生哲学を紐解いていきます。

2025年8月30日(土)の放送では、ドラム講師の鬼束大我さんにお話を伺いました。

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プロフィール

画像:KBS京都『谷口流々』

今回紹介する鬼束大我さんは「京都ミュージックラボ」でドラム講師をしています。
「京都ミュージックラボ」は、ドラムをメインにピアノやギターなどの楽器の他、ダンスも習うことができる音楽教室。

鬼束さんの父親は料理人で客席にステージがあるレストランを経営していたといいます。ステージではミュージシャンがライブをしていたので幼い頃から音楽に触れていたそう。

5歳の時に京都へ、そしてドラムを始めたそう。ドラムを習うために行った場所は「ミュージックラボ」でした。ドラムを続ける中で両親が鬼束さん名義でお客さんからお金を頂くプロとしてのライブ開催を決定。その実績が認められ、世界最年少のプロドラマーとしてギネスに認定されることになりました。

プロとして活動する中で毎日のライブで時間が無くなり「ミュージックラボ」のレッスンに行けないほどにまでなった中学生の頃に、生徒としてではなく小学生向けのグループレッスンの講師として、ミュージックラボに関わることに。レッスンを教える講師としての立場を通じて“音楽(演奏)の楽しさ”を伝えたいと感じたといいます。

そして20歳の時、ミュージックラボの講師として活動することに。楽器を演奏することは人生において必須ではないけれども、演奏を通じてさらに音楽を楽しめる事に繋がり人生をよりよくするものだと考えているそうです。

文/KBS京都

【画像・参考】谷口流々(毎週土曜日9:30~10:00) – KBS京都
※この記事は、2025年8月30日(土)放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。