もう少しでお正月。お年玉の準備をしている方も多いのではないでしょうか。最近はかわいいデザインのポチ袋がたくさん販売されており、選ぶのも楽しいですよね。
一方で、使いきれずにもて余してしまったり、「いただいたポチ袋をすぐに捨てるのがもったいない!」と感じている方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、2児の母である筆者が“ポチ袋のリメイク工作”を3つご紹介します! 簡単にできるものばかりなので、子ども達と一緒に作ってみてくださいね。
1:簡単! オリジナルシール
材料
・ポチ袋
・クッキングシート
・OPPテープ
・はさみ
作り方
(1)ポチ袋を用意し、シールにしたい部分をはさみで切り取ります。
(2)切り取ったものが重ならないよう間隔を空けてクッキングシートの上に並べ、上からOPPテープを貼ります。
(3)中の紙の端から3mm程度外側の部分を切り取ったら、オリジナルシールの完成!
スケジュール帳に貼ったり、子どものシール遊びなどに活用できますよ!
2:高さ半分! プチサイズのミニポチ袋
材料
・ポチ袋
・スティックのり
・はさみ
作り方
(1)ポチ袋の真ん中を半分に切り、上下に分けます。
(2)上下に分かれたポチ袋を重ね、重なった部分に糊を塗って貼り合わせたら完成!
切手やフレークシールなどの小物を収納したり、「ポチ袋だと大袈裟かも……」と感じる小銭のやりとりなどにピッタリなサイズです。
3:取手&マチつき! 小さな紙バッグ
材料
・ポチ袋
・スティックのり(両面テープでも可)
・麻ひも
・クラフトテープ
・はさみ
作り方
(1)ポチ袋の下を約1cm切り落とします。
(2)好みのマチになるよう下部分を折り上げ、開いて潰します。
(3)中心の線から上下の幅が同じになるよう少し重ねて折り目をつけます。
(4)一度開いて糊付けまたは両面テープで貼り合わせます。
(5)ポチ袋のサイドを折り、横のマチを作ります。
(6)ポチ袋を広げて、蓋の部分は内側に入れ込みます。
(7)持ち手となる麻ひもを適当な長さで切り、端をクラフトテープで貼り付けます。これを2つ用意します。
(8)紙袋の内側にクラフトテープを貼り付けたら完成!
マチがあるのでお菓子などを入れてちょっとしたギフトに♡
ほんの少し手を加えるだけで、お正月のポチ袋が日常で大活躍! 身近にあるものを使って簡単に作れるので、親子でポチ袋リメイクを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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文/あかね
【画像】あかね
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