創業25年という速さで、あのミシュランに掲載された『炭焼うな富士』が、2023年9月に大改装を行った『大丸京都店』のレストランフロアに関西初進出を果たしました。
希少な青うなぎを使い、直火で焼き上げるその味は絶品。今回は『炭焼うな富士』の看板メニュー2品をご紹介します。
希少な青うなぎを使用「炭焼うな富士」
真っ白な提灯に書かれた“鰻”の文字がひときわ目を引くエントランス。レジカウンターに使われている樹齢100年という大木にも注目です。
入り口横では、スタッフが特大の青うなぎを捌く様子を見ることもできます。次々に捌かれていく青うなぎは約330グラムの特大サイズ。身の厚さや脂の乗りが絶品です。
店内は落ち着いて食事が楽しめる空間に。窓の外には屋上スペースの緑も見られるなど、リラックスできる雰囲気になっています。
3名から20名まで利用可能な個室も用意されています(別途個室料が必要)。家族の食事会やビジネスでの利用にもぴったりです。
青うなぎを腹開き、地焼きして完成する極上の逸品
『上うなぎ丼』(5,170円)がこちら。うなぎ丼はうなぎの量によって『小うなぎ丼』、『うなぎ丼』、『上うなぎ丼』、そして『肝入り上』も用意されていて、どれも吸い物と香の物がセットになっています。
見ただけでボリュームと青うなぎの身の分厚さがわかります。『うな富士』は、特大サイズの青うなぎを腹開きし、地焼きするという関西スタイル。熟練のスタッフが焼き上げるうなぎは、表面がカリッと香ばしく、身はフワッフワという絶妙の仕上がりです。
4種そろう『ひつまぶし』にも吸物、香の物がセットに。写真は『上ひつまぶし』(5,170円)です。
『ひつまぶし』は『うなぎ丼』に比べて、うなぎが細かめにカットされています。まずはそのままで、二杯目はねぎとわさびの薬味をのせて、次は薬味をのせて出汁をかけて、そして最後は好みの食べ方で、と4通りの食べ方を楽しむことができます。
実際に食べてみると、それぞれにおいしく、ラストをどの食べ方にするか、迷ってしまうこと請け合いです。
【店舗詳細】
炭焼 うな富士 大丸京都別邸
住所:京都府京都市下京区四条高倉立売西町79 大丸京都店8階 レストランフロア
電話番号:075-211-2388
営業時間:11:00〜22:00(L.O.21:00)
定休日:大丸京都店に準ずる
名古屋から関西初進出となる『炭焼うな富士 大丸京都別邸』。こだわりの青うなぎは味、ボリュームとも抜群で、ここ京都でも人気を呼ぶこと間違いナシ。「おいしいうなぎをしっかり食べたい」というときにぴったりのお店です!
写真・文/流頭
【画像】流頭
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※文中の価格はすべて税込みです。