京ばあむ
グルメ

京都最大級の「お菓子ミュージアム」がグランドオープン【京都市南区】

2023年11月11日(土)に、京都最大級となるお菓子のミュージアム『atelier(アトリエ)京ばあむ』がグランドオープンします。

味わう、学ぶ、体験する「atelier京ばあむ」

atelier京ばあむ
画像:株式会社美十

宇治抹茶と豆乳の三層が色鮮やかな京都発のバームクーヘン『京ばあむ』。2008年に発売され、累計販売数が1,500万個(2023年3月末現在)を超えている大人気スイーツです。

そんな『京ばあむ』を主とした『atelier京ばあむ』には、“京都”・“抹茶”・“バームクーヘン”を感じられる仕掛けが随所に盛り込まれています。

「洋菓子工房」で新たなatelier京ばあむ限定スイーツを味わう

1階にある『洋菓子工房』では、『京ばあむ』と同じ京都産宇治抹茶を使用したスイーツをはじめ、素材の味を生かした新たな『atelier京ばあむ』限定スイーツが販売されます。

盆地すふれ
画像:株式会社美十

ふんわり、しっとり食感の『盆地すふれ』(1,188円)は、京都産宇治抹茶・北海道産小麦粉に十勝産小豆・日本名水百選瓜割の水を使用した、京都の地形をイメージしたスフレです。

京ばあむロール
画像:株式会社美十

『京ばあむロール』(1,512円)は、『京ばあむ』と同じ京都産宇治抹茶を使用したロールケーキ。抹茶生地と豆乳生地の中に、抹茶のバタークリームが詰められており、『京ばあむ』とは異なる三層を楽しめます。

セレブレーション京ばあむ
画像:株式会社美十

『セレブレーション京ばあむ』(4,320円)は、大小異なる『京ばあむ』を重ね、フルーツやバタークリームをトッピングした、記念日におすすめの彩り鮮やかな『京ばあむ』です。

※『盆地すふれ』『京ばあむロール』『セレブレーション京ばあむ』は、すべて持ち帰り専用商品です。

プレゼントにも最適なスイーツを味わう

京ばあむ<atelier京ばあむ限定箱>
画像:株式会社美十

日常使いにもギフトにも使えるデザインの『atelier京ばあむ』限定パッケージに包まれた『京ばあむ(atelier京ばあむ限定箱)』(1,296円)。

様々な用途で使用できるように、『京ばあむmini』(1個 702円/2個入 1,404円/4個入 2,808円/8個入 5,616円)も新発売されます。

京ばあむ ほうじ茶味
画像:株式会社美十

『京ばあむ ほうじ茶味』(1,512円)は、『atelier京ばあむ』限定の香ばしいほうじ茶味の『京ばあむ』です。

宇治抹茶ピレネー
画像:株式会社美十

食べやすくスティック状にカットされた『宇治抹茶ピレネー』(972円)は、天保七年(1836年)創業『森半』の宇治抹茶が使用されたハードタイプのバームクーヘンです。

トチの木パイ
画像:株式会社美十

『トチの木パイ』(1枚 378円/5枚入 1,890円)は、バターをたっぷりと使用し、ほどよい甘味とミルク感を効かせた、『atelier京ばあむ』のシンボル・トチの木をイメージしたサクサクのパイです。

カフェ限定メニューで贅沢なひとときを味わう

3階のカフェでは、『京ばあむ』の新たな魅力を引きだしたスイーツプレートの他、京都・長岡京市発祥の『Unir(ウニール)』が焙煎した『atelier京ばあむ』オリジナルブレンドのコーヒーやジェラートなどを味わうことができます。

リッチプレート
画像:株式会社美十

『リッチプレート』(1,430円)は、ミニサイズの『京ばあむ』に、抹茶ジェラートやバニラクリームをトッピング。フランボワーズのコンフィチュールがアクセントとなった、華やかな一品です。

抹茶ジェラート
画像:株式会社美十

『抹茶ジェラート』(各440円~)は、『京ばあむ』と同じ京都産宇治抹茶が使用されたジェラート。ほかにも、ミルクジェラートや季節のジェラート(ショコラ)がラインアップ。

京ばあむが作られる過程を間近で学ぶ

2階展示イメージ
画像:株式会社美十

工場が併設された2階では、『京ばあむ』の工程がイラスト入りで紹介されており、実際に使用していた道具も展示されます。また、『京ばあむ』が作られる過程を、通路から見学することができます。

京都や京ばあむの魅力を体験する

1階売り場イメージ
画像:株式会社美十

1階には誰でも入りやすい風通しの良さを感じる通り庭があり、進む方向によって見え方が変わる仕掛けも。バームクーヘンをイメージした床や天井、什器がランダムに点在し、空間にリズムを演出しています。物販売り場に掲げている暖簾は、『京ばあむ』で使用している抹茶を混ぜて染色されています。

2階工場見学通路イメージ
画像:株式会社美十

2階は『京ばあむ』をイメージした緑のタイルが工場の表層を彩り、工場見学通路の壁はバームクーヘンの1/4を表現したアールの壁になっています。

3階カフェイメージ
画像:株式会社美十

3階は工場との一体感を感じさせるため、緑のタイルで空間が包み込まれ、客席部にはばあむ型の象徴的なタイル。テーブルやベンチには、さまざまな種類の無垢材を使い、視覚や触覚でもbaum(木)を楽しめる空間が演出されています。

日常を彩るオリジナルグッズも発売

手ぬぐい「ばあむマイスター」
画像:株式会社美十

『手ぬぐい「ばあむマイスター」』(1,650円)は、ばあむマイスターが『京ばあむ』を焼き上げるまでに欠かせない、数々の道具がちりばめられたてぬぐいです。

伝統的な技法・注染(ちゅうせん)で職人によって染める、人気てぬぐい専門店『かまわぬ』とのコラボレーションです。

ロールシール「京ばあむがいっぱい」
画像:株式会社美十

くるくると引き出すと出てくる『ロールシール「京ばあむがいっぱい」』(520円)は、『京ばあむ』やキッチンカーなどがモチーフとなったシールのアソートです。

【詳細情報】
atelier京ばあむ
住所:京都府京都市南区西九条高畠町1
開店日時:2023年11月11日(土)10:00
営業時間:【1階 Shop・2階 工場見学】10:00~18:00【3階 カフェ】11:00~18:00(L.O.17:30)
定休日:なし
駐車場台数:約40台(近隣駐車場含む)

文/きょうとくらす編集部

【画像・参考】11月11日(土)グランドオープン  京都最大級お菓子のミュージアム 「atelier京ばあむ」詳細決定 「京都」「抹茶」「バームクーヘン」を感じる仕掛けが 盛りだくさん! 限定オリジナルスイーツプレートや 持ち帰り専用スイーツ 手ぬぐいなど“京ばあむグッズ”も販売 – @Press
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