グルメ

境内でほっこりいただく「焼きたてみたらし団子」【長岡京市】

京都には人におすすめしたくなるようなスイーツがいっばいありますよね♡

連載『きょうとのスイーツとくらす』では、きょうとくらす編集部が「ぜひ一度食べてみてほしい!」とみなさんにおすすめしたいスイーツをご紹介します!

今回は、『長岡天満宮』の境内でほっこりといただけるスイーツ♡ 昭和53年創業の『菓子処 喜久春 天神店』の2種類のスイーツをご紹介します!

季節ごとに変わる豊富な品揃え

菓子処 喜久春の外観
画像:ayumi

『菓子処 喜久春』では、全国菓子博総裁賞を受賞した銘菓『竹の子最中』をはじめ、季節に合わせた和菓子が販売されています。和菓子で感動と笑顔を届けるために、原料を見極め加工技術でそれを生かすことがこだわり。

『菓子処 喜久春』の天神店はなんと長岡天満宮境内にあります! 阪急『長岡天神駅』から徒歩10分ほどで、大きな八条ヶ池が目印です。

長岡天満宮は、桜や紅葉の他にキリシマツツジが有名で、学問・受験・文化芸術の神様の地として年間通じて賑わっています。

菓子処 喜久春のみたらし団子のポスター
画像:ayumi

『菓子処 喜久春 天神店』の店頭で作られているのが『焼きたてみたらし団子』(120円)。本店で仕込まれた当日分がなくなり次第終了となります。

真っ白のころころとしたお団子が目の前で焼き上がるのを見届けます♡

ほりたてさん
画像:ayumi

竹の子最中の3種類がセットになった『ほりたてさん』は、京都市立芸術大学の学生とコラボレーションしたかわいらしいパッケージ。

ショーケースにはフルーツ大福や、桜餅やかしわ餅などの季節の和菓子が並びます。

ほりたてさん
画像:菓子処喜久春

店舗横の自動販売機では、冷凍の喜久春オリジナルスイーツの購入も可能。その場で味わいたいスイーツと手土産にしたいスイーツ、どちらも揃いますよ♡

焼きたてみたらし団子

焼きたてみたらし団子
画像:ayumi

一つひとつ手作りで仕込まれた『焼きたてみたらし団子』はとっておきのこだわりが詰まっています。

まず、厳選した米粉を専用の石臼で自家製粉。そして、熟練の職人が手作業でだんごの仕上げを行うのだそう。

最後に、店頭で焼きあげられた団子は、京料理人・副島 忠昭氏監修の特製みたらしタレで仕上げます。みたらしタレには利尻昆布の出汁が入っているのだそうです♡

焼きたてみたらし団子
画像:ayumi

焼きたて早々たっぷりの特製タレに浸った団子は、ちょうどいい温度感に。団子用に作られた無添加の出汁は甘さひかえめで、老若男女問わずやみつきになりそう♡

今の季節、屋外でいただくお団子は格別。境内には休憩スペースがあり、四季折々の植物に囲まれながらのひと息タイムはまさに花より団子です♡

郷土銘菓 竹の子最中

竹の子最中
画像:菓子処喜久春

長岡京市の特産たけのこを使用した『竹の子最中』(6個入 1,450円)。全国菓子博総裁賞を受賞した銘菓で、3種類(大納言・白小豆・京ゆず)が2つずつセットになっています。

希少品種の丹波大納言小豆を使用した餡は、ポリフェノールなどが含まれ栄養価が高く、手のひらサイズですが、外はパリッと中身は餡がずっしり入っています。

たけのこのシャキッとした食感がアクセントになっています!

近くには商品のラインアップが豊富な本店も

喜久春本店
画像:ayumi

また、長岡天満宮から北東方向に約10分ほど歩いたところにある本店では『焼きたてみたらし団子』以外の喜久春オリジナルスイーツがたくさん販売されています。

『朝掘』や『たけのこ餅』といった売れ筋の商品だけではなく、季節の風物詩に合わせて様々な提案がされているので、ぜひこちらの本店もチェックしてみてください。

【詳細情報】
菓子処喜久春 天神店
住所:京都府長岡京市天神2-15-13 長岡天満宮敷地内
営業時間:10:00~16:00(定休日:毎週木曜日)
営業日:【天神店】土日・祝を中心に営業(4月中旬から5月初旬は連日営業・6月から9月まで夏季休業) 【本店】木曜日定休

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取材・文/ayumi

【画像】菓子処喜久春/ayumi
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