京都には人におすすめしたくなるようなスイーツがいっぱいありますよね♡
連載『きょうとのスイーツとくらす』では、きょうとくらす編集部が「ぜひ一度食べてみてほしい!」とみなさんにおすすめしたいスイーツをご紹介します!
今回は、京都の“美”を洋菓子で表現したお店『一善や』から生まれた『干柿と胡桃と無花果のミルフィーユ』をお取り寄せ。ぜひ味わってほしい濃厚な美味しさをお届けします。
京都の美学が詰まった洋菓子づくり「京洋菓子司 一善や 京都本店」
一見「和菓子屋さんかな?」と感じる『一善や』。実は、京都の“こころ”を込めた商品を生み出している洋菓子店です。1993年に京都北白川で誕生し、京都市左京区の本店では、落ち着いた雰囲気の中で、素材にこだわった商品を味わうことができます。
フランス菓子ではなく、京都生まれの、京都の真髄を込めた洋菓子づくりを追求。飾らないことで美しさを表現する「京都の美意識」が詰まった洋菓子がたくさんありますよ。
口の中の幸せが続く……♡ 「干柿と胡桃と無花果のミルフィーユ」実食レポ
『干柿と胡桃と無花果のミルフィーユ』は、『一善や』の顔となっているフラッグシップ商品。実は、農林水産省による『フード・アクション・ニッポン アワード2017』で『今一番食べてほしい、美味しい日本の逸品』を受賞した商品! 開封前から、期待大です。
今回お取り寄せしたのは、6個入(3,801円)。最大28個入まであるため、自分のためのご褒美だけではなく、お世話になった方にご挨拶する際のお供にもおすすめです。開けてみた途端に広がる、ワインの香り。ミルフィーユは美しい層を織りなしており、和菓子のようにも見えます。
国産無花果の濃厚な甘さと、つぶつぶした食感。干柿のねっとりとした自然な甘さや、胡桃のカリッとしたアクセントが、絶妙なバランスです。ホワイトチョコレートとビターチョコレートは甘さ控えめ。
口の中いっぱいに、満たされた美味しい余韻が続きます。今回コーヒーを合わせましたが、日本茶や紅茶、ワインとも相性抜群です。
日常のティータイムが、1個食べただけで豊かな時間に変わる。そんな洋菓子『干柿と胡桃と無花果のミルフィーユ』、ぜひ食べてみてくださいね。
【店舗詳細】
京洋菓子司 一善や 京都本店
住所:京都府京都市左京区田中東高原町39-1
電話番号:075-701-8110
営業時間:10:00~19:00(イートインL.O.17:30)
定休日:火曜日
【商品詳細】
干柿と胡桃と無花果のミルフィーユ 6個入
販売場所:京洋菓子司 一善や オンラインショップ
賞味期限:製造日より冷蔵で21日間
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文/ikeari
【画像】京洋菓子司 一善や/ikeari
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