苔をイメージしたケーキ
グルメ

京都でしか味わえない♡ 四季を彩る「美しすぎるスイーツ」【京都市東山区】

京都には人におすすめしたくなるようなスイーツがいっぱいありますよね♡ 

連載『きょうとのスイーツとくらす』では、きょうとくらす編集部が「ぜひ一度食べてみてほしい!」とみなさんにおすすめしたいスイーツをご紹介します!

今回は、『洋菓子ぎをんさかい』の『苔玉(初雪)』と『和栗の贅沢モンブラン』をご紹介します。

京都の人気観光地・祇園にある「洋菓子ぎをんさかい」

洋菓子ぎをんさかいの外観
画像:MAYU

“粋”をテーマにした洋菓子や、四季を表現したスイーツを届ける『洋菓子ぎをんさかい』。

洋菓子ぎをんさかいの内観
画像:MAYU

同店で提供している商品は、和と洋を融合した“ここでしか味わえない”特別なものばかり。

洋菓子ぎをんさかいのお菓子
画像:MAYU

ほろっとした食感のクッキー『京ごころん』、バターサブレにたっぷりのバタークリームを合わせた『京さんど』、ウイスキーが入った大人の味わい『ショコラテリーヌ』、低糖質素材を使用した大人のためのクッキー缶『朔音-さくのね-』など、豊富なラインナップを展開中。 

陳列されたオシャレなケーキ
画像:MAYU

丸いフォルムが愛らしいスイーツは、通年で提供しているメニュー、四季を表現した季節限定メニューのどちらもお持ち帰り・イートインが可能です。

※撮影時の秋メニューは終売しています

ゆったりとした時間が流れるカフェでスイーツを堪能

洋菓子ぎをんさかいのカフェ店内
画像:MAYU

同店は大正時代にお茶屋として使われていた町家をリノベーションしたもの。

主役の“スイーツ”を際立たせるため、木の温もりを感じられるシンプルな色合いで統一されています。

洋菓子ぎをんさかいのカフェ
画像:MAYU

カウンター席、テーブル席で陽の差し込み方や景色が異なるのもおすすめポイントです♡ 

SNSでも話題沸騰♡ まるで芸術品!?なスイーツ「苔玉(初雪)」

苔をイメージしたケーキ
画像:MAYU

2023年12月1日(金)から提供している期間限定の新メニュー『苔玉(初雪)』(お持ち帰り 972円/イートイン 990円)。※2024年1月末までの提供予定

枝はチョコレート、雪は氷餅(餅のフリーズドライ)、苔は抹茶のスポンジケーキ、赤すぐりで苔玉に雪がちらつくイメージをスイーツで表現した一品。

苔玉ケーキの断面図
画像:MAYU

中にはクリームチーズ、カシスクリーム、オレンジジャム、ローズマリーの香りを感じるビスキュイなど7層仕立てになっています。

濃厚な味わいの中にさっぱりとした風味が重なっており、異なる食感が楽しめる贅沢スイーツです♡

一度は食べたい……♡「和栗の贅沢モンブラン」

白いお皿にのったモンブラン
画像:MAYU

通年で提供しているメニューなら『和栗の贅沢モンブラン』(お持ち帰り 918円/イートイン 935円)も要チェック。

和栗のモンブランクリームの中には、生クリーム、カスタードクリーム、和栗が入っており、トッピングには和栗の甘露煮、抹茶サブレ、黒豆などまさに栗尽くしな一品♡

トッピングの飾りは、春が桜、夏は青もみじ、秋は紅葉、冬は雪の結晶など、四季によって変化する遊び心にも注目です♡

【店舗詳細】
洋菓子ぎをんさかい
住所:京都府京都市東山区祇園町南側570-122
電話番号:075-531-8878
営業時間:1階物販 12:00~18:00/2階カフェ 12:00~17:00(L.O.16:30)
定休日:不定休
※カフェ利用の事前予約は不可、来店順の案内。満席の場合は、来店時に整理券を発行。

目で見て楽しみ、舌で味わい、心で感じる絶品スイーツ。和と洋を融合した上品ながらも遊び心のあるスイーツや洋菓子を、ぜひ店頭でチェックしてみてくださいね♡

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写真・文/MAYU

【画像】MAYU
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