グルメ

円山公園内で楽しめる「7種の彩り豊かな団子」【京都市東山区】

京都には人におすすめしたくなるようなスイーツがいっぱいありますよね♡ 

連載『きょうとのスイーツとくらす』では、きょうとくらす編集部が「ぜひ一度食べてみてほしい!」とみなさんにおすすめしたいスイーツをご紹介します!

今回は、『円山・一休庵』(京都市東山区)の『華団』をご紹介します。

円山公園のしだれ桜や柳を眺めながらひと休み「円山・一休庵」

「円山一休庵」外観
画像:きょうとくらす編集部

今回ご紹介するのは、祇園・円山公園内にある『円山・一休庵』。

「円山一休庵」の野点席
画像:きょうとくらす編集部

店前には野点席があり、円山公園の祇園しだれ桜や柳を眺めながらひと休みできます。ワンちゃんも一緒に利用できるお席も用意されています。

「円山一休庵」カウンター席
画像:きょうとくらす編集部

店内は、カウンター席や、

「円山一休庵」ソファー席
画像:きょうとくらす編集部

ゆったりくつろげるソファー席、

「円山一休庵」お座敷席
画像:きょうとくらす編集部

そして、京都らしさ溢れるお座敷席も用意されています。

もっちもち団子が一度に7種類も「華団(秋バージョン)」

「円山一休庵」の華団
画像:きょうとくらす編集部

こちらのお店でおすすめしたいのが、『華団(秋バージョン)』(1,400円)。点てたての抹茶と京番茶がセットになっています。2023年の12月末頃までは秋バージョンだそうで南瓜・紫芋が限定で登場♡

華団の南瓜味
画像:きょうとくらす編集部

『南瓜』をまずいただくと、餡が舌の上でとろけ、南瓜本来の甘みが口の中に広がります。団子はもっちもちしていて、餡が引き立つように甘さ控えめです。

「円山一休庵」の華団の紫芋
画像:きょうとくらす編集部

『紫芋』は、ふかしたままの芋を食べているようなほくほく感で、しっかりとした甘みが味わえます。

ほかにも、甘みが身体に染みわたるような『御手洗』や、時折ゴロっとした栗が入った贅沢な『栗』、上品な甘みが味わえる『抹茶』も。

「円山一休庵」の華団の『焙』
画像:きょうとくらす編集部

そして、変わり種の団子もあります! ほうじ茶を混ぜ込んだ団子に塩昆布の塩味が効いた『焙』に、

「円山一休庵」の華団の七味
画像:きょうとくらす編集部

刺激的な辛味が味わえる『七味』も! 「これでもか!というくらい七味を混ぜてます♡」とお茶目な店主が話してくれました。確かに一口いただくと、しばらくしてから喉に激しい辛味が! 食べる順番はおまかせだそうですが、気をつけて食べてくださいね♡ 

観光の疲れには素直な甘さの「善哉御膳」

善哉御膳
画像:Instagram(@maruyama_ikkyuan)

2023年10月に登場した、店主イチオシの新メニューの『善哉御膳』(1,450円)おすすめ。アイスクリーム、わらび餅と最中、京番茶がセットになっています。

アイスクリームを入れてクリーム善哉にしたり、『エスプレッソ』を+300円で追加し善哉を入れて珈琲善哉として味わうのもおすすめ。特に、珈琲善哉は珈琲の苦みとコクのある小豆の甘みが相性抜群だそうです!

これから紅葉シーズンに本格的に入り、一段と美しい姿を見せる祇園界隈。是非、観光のひと休みに『円山・一休庵』を訪れてみてくださいね。

【店舗詳細】
円山・一休庵
住所:京都府京都市東山区八坂鳥居前 東入円山町官有地
電話番号:075-531-6731
営業時間:10:00頃~17:00頃
定休日:不定休

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取材・文/きょうとくらす編集部

【画像】 きょうとくらす編集部/Instagram(@maruyama_ikkyuan)
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