京都には人におすすめしたくなるようなスイーツがいっぱいありますよね♡
連載『きょうとのスイーツとくらす』では、きょうとくらす編集部が「ぜひ一度食べてみてほしい!」とみなさんにおすすめしたいスイーツをご紹介します!
今回は、パティシエが“和”の素材を用いて“洋”の技でつくったスイーツが並ぶ『パティスリー洛甘舎(らっかんしゃ)』の『洛缶CAKE』をご紹介します。
地下鉄「烏丸御池」駅近くの「パティスリー洛甘舎本店」
『パティスリー洛甘舎(らっかんしゃ)』は、東洞院通六角の西北角に本店を構えるスイーツ店。
洗練された店内は、テイクアウトだけでなく、イートインにも対応していて、テーブル席が用意されています。
スイーツは美味しいだけでなく、見た目も美しく、バリエーションも豊富です♡
可愛すぎる…缶に詰め込まれたケーキ
今回、『パティスリー洛甘舎』でご紹介したいのが、缶に詰め込まれたケーキ『洛缶CAKE』です。
『ジェイアール京都伊勢丹』の地下1階・洋菓子売場にもお店があり、「帰りの新幹線でも京都を味わってほしい!」という想いで生まれたのだそうです。
今回は、お店の方に人気のフレーバーを3つ教えていただきました!
まず一つめ、『シューストロベリー』(918円)。苺のカスタードクリーム、生クリームにプチシューが入っていて、まるで苺のシュークリームを食べているような感覚です。
シュークリームは大きな口を開けて人前では食べにくかったり、手が汚れてしまわないか心配になりますが、こちらの商品はスプーンでお上品にいただくことができます♡
アクセントにクランブルが入っていてザクザクした食感が楽しめます! スライスした苺の酸味がクリームと絶妙にマッチしています♡
二つめが、『シュー抹茶』(918円)。抹茶のカスタードクリーム、生クリーム、プチシューが入っていて、アクセントにクランブルと、お花の生麩が詰め込まれています。
生麩が入っているなんて、京都らしさを感じますね♡ 生麩はもちっとしていて食感の違いが面白い逸品です。
三つめが、『フロマージュ』(918円)。絶品クリームチーズ、粒あん、クランブル、抹茶の求肥が詰められています。
マスカルポーネとカスタードクリーム、黒糖を合わせたクリームチーズで、濃厚なチーズの味わいと粒あんの甘みがなんとも堪りません! 日々の疲れを忘れさせてくれるような甘さが魅力的です。
ほかにも、暑い時期には『ソーダヴェリーヌ』(918円)が人気だそうです。青ソーダのヴェリーヌとパンナコッタ、洛甘生クリームの3層になっていて、さくらんぼが入っています。レトロなクリームソーダのような愛らしい見た目です。
パンナコッタは甘さが控えめで重たくなく、ソーダヴェリーヌのさっぱり感と絶妙なバランスで、いくらでも食べれちゃいそう♡ お楽しみの“さくらんぼ”の甘酸っぱさが全体のバランスを整えています。
季節限定の「モンブラン」も見逃せない!
『洛缶CAKE』には旬の素材を使った季節限定商品があります。2023年10月3日(火)から2024年1月頃まで、『モンブラン』(1,080円)が販売されます!
モンブランクリーム、バナナカスタードとラム酒風味の生クリームが層を成しています。食感の違いを楽しめるように、渋皮栗とパイ生地も入っています。
【詳細情報】
パティスリー洛甘舎 本店
住所:京都府京都市中京区三文字町227-1 藤六ビル 1階
電話番号:075-708-3213
パティスリー洛甘舎 ジェイアール京都伊勢丹店
住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹 地下1階
電話番号:075-352-1111
営業時間:10:00〜20:00
定休日:施設に準ずる
缶に入っているので持ち運びもしやすく、新幹線の中でも食べやすいですね♡ 可愛らしい見た目に喜ばれること間違いなしで、お土産や手みやげにもおすすめです! ぜひ皆さんも一度味わってみてくださいね。
取材・文/きょうとくらす編集部
【画像】パティスリー洛甘舎/きょうとくらす編集部
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