KBS京都で放送中の『きょうと経済テラス「キュンと!」』。
今回は、2024年7月12日(金)に放送された『リーダーめし』コーナーから、“ちきりや・米内政明社長のリーダーめし”をご紹介します。
江戸時代に創業したお茶の老舗を牽引する米内社長の“力の源”を探ります!
リーダーの一日
今回密着するのは、京都市中京区にお店を構えるお茶の老舗『ちきりや』の社長・米内政明さん。
“日本茶の総合メーカー”を目指し、全国への卸売りや、料理・スイーツなどの業者に向けて行う原料卸売りなど、幅広い事業に取り組んでいます。
取材日には、京都大学に在学する2名の学生が新しいビジネスプランをプレゼンするために来社。
同じ目線に立ち、相手の声に耳を傾けるのがちきりやイズム。米内社長も社員と共に熱心に学生のプレゼンを聞き入れていました。
そんな米内社長のこの日の晩御飯は?
業務を終えて米内社長が向かったのは、市バス『堀川下長者町』から徒歩約3分の場所に位置する『広東料理 紫藤花』。
本格的な広東料理をカジュアルな価格で堪能できるお店です。
社員たちと一緒に最初に注文したのは、『三種冷菜の盛り付け』と『ザーサイの浅漬』、『空心菜のにんにく炒め』です。
「中華料理は一品でも多くのメニューをシェアしながら、仲間との会話を楽しみたい。」という食へのこだわりを持っている米内社長。
おいしいものは、どんどん勧めて食事を楽しみたいのだそう。
続いてやってきたのは、『牛肉ピーマンの細切り炒め』。
『酢豚』は、甘さとともに感じる酸味との絶妙なバランスがたまらない米内社長イチオシのメニュー!
さらに、米内社長も「絶対外さず注文したい」と話す『紫藤花』自慢のシメ『チャーハン』。一粒一粒に卵の旨みが染みています。
米内社長にとって“食べる”ことは、「生きる上で一番大切なこと。その時間を仲間と共有することで、また明日につなげられる特別な空間」だと話します。
相手の話に耳を傾け、今後も日本茶の発展に向けて邁進しつづける米内社長の活躍に注目です!
関連記事:京都の老舗“聖護院八ッ橋総本店”専務が太鼓判を押す絶品ランチ
文/sumire
【画像・参考】きょうと経済テラス「キュンと!」(毎週金曜日21:00~22:00) – KBS京都
※この記事は、2024年7月12日(金)放送時点の情報です。