4種類のかき氷
グルメ

【2025年最新】一度は食べたい! 京都の「絶品かき氷」8選

7月に入り、すっかり暑くなりましたね。暑くなってくると冷たいスイーツを食べたくなりませんか?

そこで今回は、夏本番に向けて“京都の絶品かき氷”をご紹介します。京都で外せない抹茶やフルーツ、ここでしか食べられない変わりダネなど、さまざまなかき氷が登場。

冷たいスイーツを食べて、暑い夏を乗り越えましょう◎

日本茶茶房 茶三楽

『茶三楽』外観
画像:株式会社三楽

JR嵯峨嵐山駅から徒歩約6分、嵐電嵐山駅から徒歩約3分のところにある『茶三楽』では、期間限定でかき氷を提供しています。

(1)抹茶エスプーマかき氷

『茶三楽』の抹茶エスプーマかき氷
画像:株式会社三楽

トロンとした見た目が食欲をそそる『抹茶エスプーマかき氷』(1,650円)は、薄茶を表現した甘さ控えめのかき氷です。
※2025年7月17日(木)より、1,815円で提供予定

夏の暑い日に嵐山を歩いている方々に、上質なお茶を楽しんでいただくための呈茶方法のひとつとして提供し始めたそう。“スイーツ”ではなく、“お茶”をイメージして作られているので、エスプーマには甘さがなく、甘いものが苦手な方にとっても食べやすい味となっています。

『茶三楽』の抹茶エスプーマかき氷
画像:株式会社三楽

別添えで小豆とシロップがついており、途中で甘さを追加したり味変を楽しめるのも嬉しいポイント♡

また、器には抹茶碗を使用しているので、最後は抹茶碗を持ってお抹茶のように飲むことができます。

(2)抹茶みるくかき氷

『茶三楽』の抹茶ミルクかき氷
画像:株式会社三楽

『茶三楽』で人気No.1を誇るのは甘いシロップを使った『抹茶みるくかき氷』(1,650円)。
※2025年7月17日(木)より、1,815円で提供予定

有機栽培の抹茶を使ったシロップと、やさしい甘さのミルクエスプーマを使用。甘めの抹茶が好きな方はこちらがおすすめです◎

【商品詳細】
抹茶エスプーマかき氷、抹茶みるくかき氷
販売場所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町7
電話番号:075-354-6533
営業時間:11:30〜17:00
定休日:不定休(Instagramでカレンダーを確認)

和カフェ季の音

『和カフェ 季の音』看板
画像:和カフェ季の音

阪急京都河原町駅から徒歩約5分、ビルの4階にある『和カフェ 季の音(キノネ)』では、フルーツたっぷりのかき氷を楽しむことができます。

『和カフェ 季の音』内観
画像:和カフェ季の音

和モダンな店内はテーブル席のみで、グループでの入店も可能◎ 抹茶色の椅子や戸棚に飾られた抹茶椀などから、京都らしさを感じられます。

『和カフェ 季の音(キノネ)』では、かき氷の他にも抹茶モンブランやパフェも人気があるそう。

(3)苺畑氷

『和カフェ 季の音』の苺畑氷
画像:和カフェ季の音

『苺畑氷』(1,850円)は、“苺の畑”をイメージした一品です。たっぷりの夏苺とミントの青葉をトッピング。

生苺から作った自家製の苺蜜は、まるで苺そのものを食べているような濃厚さ。信州高原の夏苺を使用しているので、真夏に生苺を食べられるのが嬉しいポイントです◎ 

食べ進めると、なんと中にはバニラアイスが♡ 最後まで楽しめて苺好きにはたまらないですね。

(4)苺の練乳エスプーマ氷

苺の練乳エスプーマ氷
画像:和カフェ季の音

『苺の練乳エスプーマ氷』(1,850円)は、練乳のエスプーマと苺をトッピングしたぜいたくな一品です。カラフルなおいりとチョコレートは写真映えも間違いなし◎

中には自家製の苺ゼリーが隠されているんだとか♡ かき氷と一緒に温かいお茶をいただけるのも嬉しいですね。

【商品詳細】
和カフェ 季の音(キノネ) 苺畑氷、苺の練乳エスプーマ氷
販売場所:京都府京都市中京区 四条上ル米屋町384番地 くらもとビル4階
電話番号:075-213-2288
営業時間:11:30~18:30(L.O.18:00)
定休日:火曜日

二條若狭屋寺町店

『二條若狭屋寺町店』外観
画像:二條若狭屋

京都市営地下鉄・京都市役所前駅から徒歩約5分のところにある『二條若狭屋 寺町店』では、一風変わったかき氷をいただくことができます。

『二條若狭屋寺町店』内観
画像:二條若狭屋

京都らしさが感じられるのれんをくぐると、落ち着いた雰囲気の店内に。8席のテーブル席で、おひとりでもグループでも入店可能です。

(5)彩雲

『二條若狭屋寺町店』かき氷
画像:二條若狭屋

かき氷と5種類のシロップがセットになった『彩雲』(1,595円)は、異なる種類のシロップをかけながら楽しめる一品。シロップは季節ごとに変化するので、それぞれ変わった味を堪能することができます。

また、氷の中にはフルーツが数種類入っているので、シロップとフルーツそれぞれの味わいを楽しめます♡

(6)梅

『二條若狭屋寺町店』かき氷梅
画像:二條若狭屋

こちらは一見「ご飯!?」と思うかもしませんが、実は梅がのったかき氷『梅』(1,430円)♡

使用しているシロップは、1〜3年漬けた自家製の梅を使用し、波照間産の黒糖などをブレンドした濃厚ながらすっきりとした後味。

梅は疲労回復や夏バテにも効果があるといわれているので、まさに夏にピッタリのお味です◎

【商品詳細】
二條若狭屋寺町店 彩雲、梅
販売場所:京都府京都市中京区寺町通二条下る榎木町67
電話番号:075-256-2280
営業時間:【2階茶房】10:30~16:30【1階販売】9:00~17:30 
定休日:水曜日・不定休

京の氷屋さわ

『京の氷屋さわ』外観
画像:京の氷屋さわ

京都市バス・千本中立売のバス停から徒歩約2分、『西陣千本商店街』に位置する『京の氷屋 さわ』では、京都らしい食材を使用したかき氷を楽しめます。

『京の氷屋さわ』内観
画像:京の氷屋さわ

おしゃれな店内には、カウンター席とテーブル席が。かき氷は通年提供しているレギュラーメニューのものと、期間限定のものがあります。

一年中かき氷をいただくことができるのは嬉しいですね♡

(7)京の白みそ

『京の氷屋さわ』京の白みそ
画像:京の氷屋さわ

レギュラーメニューで一番人気の『京の白みそ』(1,300円)は、京都老舗の白味噌を用いて、さまざまな自家製シロップとブレンドしたオリジナル白味噌シロップをふんだんに使用したかき氷です。

中には生姜黒糖寒天がアクセントに入っていて、後半には白ごまシロップで味変も楽しめます♡ トップにはキャラメルナッツが◎

白味噌の伝統的な味わいの中に新しさも感じられる、古くて新しいまさに京都らしいかき氷です。

【商品詳細】
京の氷屋 さわ 京の白みそ
販売場所:京都府京都市上京区泰童片原町664-7
電話番号:075-384-0092
営業時間:11:00〜19:00(L.O. 18:30)
定休日:月曜日・火曜日・不定休

茶匠清水一芳園カフェ京都本店

『茶匠清水一芳園カフェ京都本店』の外観
画像:茶匠清水一芳園株式会社

京阪七条駅から徒歩約10分の『茶匠清水一芳園カフェ 京都本店』。ハートの小窓がかわいい同店では、エスプーマかき氷をいただくことができます。

『茶匠清水一芳園カフェ京都本店』の内観
画像:茶匠清水一芳園株式会社

『茶匠清水一芳園カフェ』は、1945年創業の茶問屋が直営するカフェ。かき氷の他にも、パフェや季節の限定スイーツなどこだわりの宇治抹茶を使用したスイーツをいただけます。

(8)泡抹茶雪氷(白玉・小豆煮付き)

『茶匠清水一芳園カフェ京都本店』の『泡抹茶雪氷』
画像:茶匠清水一芳園株式会社

『泡抹茶雪氷(白玉・小豆煮付き)』(1280円)は、茶臼ひとつから1日500gしか作れない抹茶を惜しみなく使用。

氷部分は抹茶ラテを凍らせて削っており、最後まで濃厚で芳醇な宇治抹茶の風味を楽しむことができます。宇治抹茶エスプーマと合わせるとさらに深い味わいに♡

さらに、別料金で抹茶ソフトもトッピング可能です◎

【商品詳細】
茶匠清水一芳園京都本店 泡抹茶雪氷
販売場所:京都府京都市東山区本瓦町665
電話番号:075-202-7964
営業時間:11:00〜16:15(L.O.)
定休日:月曜日、火曜日、不定休 ※Instagramをご確認ください
※姉妹店『抹茶カフェ宇治久兵衛 京都河原町店』でも同じく通年で提供

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文/きょうとくらす編集部

【画像・参考】株式会社三楽/和カフェ季の音/二條若狭屋/京の氷屋さわ/茶匠清水一芳園株式会社
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