宮津燈籠流し花火大会
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【2025年最新】京都で開催される「花火大会」3選

夏の代表的な風物詩ともいえる花火。夏の間に一度は見たいと思う方もきっと多いですよね。

そこで今回は、2025年7月以降に京都府内で開催される『花火大会』を5つご紹介します。最後には花火も見れる“砂浜のライトアップイベント”も紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね◎

1:【7月27日(日)】みなと舞鶴ちゃった花火大会

みなと舞鶴ちゃった花火大会
画像:舞鶴商工会議所

舞鶴地方の「ちゃった」から名付けられた、舞鶴市の夏を盛り上げる花火大会。舞鶴市西地区の海上に約4,000発の花火を打ち上げられます。

360°それぞれの角度から花火を見ることができ、山々に反響する音や夜空と海面を彩る景色は圧巻です。1年ごとに東西地区で交互に開催され、今年は西地区海岸周辺で開催されます。

【詳細情報】
みなと舞鶴ちゃった花火大会2025
開催日時:2025年7月27日(日)20:00~20:40
開催場所:西地区海岸
打ち上げ本数:約4,000発
雨天の場合:翌日に順延

2:【8月9日(土)】千日会観光祭

『千日会観光祭』の花火
画像:久美浜町観光総合案内所

約1,700発もの花火の打ち上げに加え、かぶと山で大文字が点灯し、久美浜湾では灯籠流しが行われる『千日会(せんにちえ)観光祭』。大文字点灯の厳かな輝きに、花火、水面で揺れる灯篭が、日本の夏らしさを堪能させてくれる花火大会です。

『千日会観光祭』の花火
画像:久美浜町観光総合案内所

約1,700発もの花火の打ち上げに加え、かぶと山で大文字が点灯し、久美浜湾では灯籠流しが行われる『千日会(せんにちえ)観光祭』。大文字点灯の厳かな輝きに、花火、水面で揺れる灯篭が、日本の夏らしさを堪能させてくれる花火大会です。

【詳細情報】
千日会(せんにちえ)観光祭
開催日時:2025年8月9日(土)19:30~20:30
開催場所:久美浜公園
打ち上げ本数:約1,700発
駐車場:約500台
※小雨決行、荒天時は8月15日(金)に延期

3:【8月16日(土)】宮津燈籠流し花火大会

宮津燈籠流し花火大会
画像:天橋立観光協会

約3,000発もの花火が打ち上がる『宮津燈籠流し花火大会』。花火が打ち上げられる同日の19時50分からは、精霊船流しや燈籠流しも行われます。

宮津燈籠流し花火大会
画像:天橋立観光協会

初盆を迎えた家から順に流される精霊船を囲むように、家々から紅白の追っかけ燈籠を流す“燈籠流し”。この慣わしに、大正13年の国鉄宮津線開通年を祝って打ち上げたのが始まりと伝えられている歴史ある花火大会です。

【詳細情報】
宮津燈籠流し花火大会
開催日時:2025年8月16日(土)19:50~20:35
開催場所:宮津市島崎公園及び宮津湾周辺
打ち上げ本数:約3,000発
雨天の場合:小雨決行
駐車場:無料駐車場あり ※決定次第『宮津燈籠流し花火大会 公式HP』に掲載

番外編:【7月5日(土)〜9月23日(火)】天橋立まち灯り

天橋立まち灯り
画像:天橋立観光協会

天橋立の砂浜が幻想的な光でライトアップされる『天橋立まち灯り』。ヒカリの松のトンネルをくぐり抜けると、砂浜には彩り鮮やかな光の世界が広がります。時間の経過とともに光の色彩が移りゆくのを眺めながらゆっくりお散歩を楽しむのも素敵ですね♡

天橋立まち灯り
画像:天橋立観光協会

また、『天橋立まち灯りぶらり散策』を4日間のみ特別開催! 天橋立ナイトクルーズや、ライトアップされた智恩寺山門と和傘の灯りの幻想的な世界が広がる『智恩寺山門和傘灯り』、そして5分間で75発の花火があがる『みやづBAY花火』も楽しむことができます。

【詳細情報】
天橋立まち灯り
開催日時:【天橋立まち灯り】2025年7月5日(土)〜9月23日(火)19:00~22:30
【天橋立まち灯りぶらり散策】7月19日(土)、7月26日(土)、8月2日(土)、8月9日(土)18:00〜21:00
【みやづBAY花火】7月19日(土)、7月24日(木)、7月26日(土)、8月2日(土)、8月9日(土)20:30〜20:35(約5分間/約75発)※7月24日(木)は20:30〜20:40(約10分間/150発)
開催場所:天橋立の砂浜(文珠側)
打ち上げ本数:約75発/150発

きょうとくらす編集部のひとこと

夏の思い出作りにぜひ、花火大会を訪れてみてくださいね。

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文/きょうとくらす編集部

【画像・参考】舞鶴商工会議所/久美浜町観光総合案内所/亀岡市商工観光課/天橋立観光協会
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