お出かけ・買い物

今こそ行きたい! 海の幸が楽しめる京都の「道の駅」【舞鶴市】

冬が近づいてくると、新鮮なカニや魚を求めて日本海側に遊びに行きたくなりますよね♡

今回は舞鶴の豊かな自然が育んだ日本海の味覚が堪能できる『道の駅 舞鶴港 とれとれセンター』をご紹介します!

海の幸いっぱい♡ お買い物なら「道の駅 舞鶴港 とれとれセンター」

道の駅 舞鶴港とれとれセンター外観
画像:道の駅 舞鶴港とれとれセンター

『道の駅 舞鶴港 とれとれセンター』は、日本海側最大級の海鮮市場(480坪)を持つ道の駅。リーズナブルで新鮮、そしてバリエーションに富んだ海の幸が自慢です!

カニを店頭で焼く
画像:道の駅 舞鶴港とれとれセンター

館内の鮮魚店で並ぶ魚・かに・貝・えびなどは、目の前で調理してもらい、その場で海鮮焼き・お刺身としていただくことも◎

寿司や海鮮丼の食事処、舞鶴かまぼこ・ちくわなどの練り製品専門店、土産店、舞鶴産の野菜がそろうファーマーズマーケットと見どころ満載。

『道の駅 舞鶴港 とれとれセンター』の各店をご紹介していきます。

新鮮さが違う! お食事処

(1)吉本水産 とれとれ寿司

とれとれ寿司外観
画像:きょうとくらす編集部

舞鶴産を中心とした海の幸をお寿司や海鮮丼として提供している『吉本水産 とれとれ寿司』。

とれとれ寿司のカニ丼
画像:きょうとくらす編集部

同館内で営業する鮮魚店『吉本水産』が手掛ける寿司店で鮮度は抜群!  

とれとれ寿司の焼鯖巻
画像:きょうとくらす編集部

同店の名物が、お土産としても喜ばれる『焼鯖巻』。脂ののった鯖の旨味が凝縮されていて、大葉と生姜が味を引き立てる逸品です。

アジや鰆、ブリなど旬の魚を使用した季節限定の丼もあり、人気を博しています。

(2)海鮮丼ととや

海鮮丼ととや外観
画像:きょうとくらす編集部

お米が見えないほど、新鮮な魚介類をたっぷり盛り付けた海鮮丼を味わえるのが『海鮮丼ととや』。

海鮮丼ととやのメニュー
画像:きょうとくらす編集部

入口で食券を購入して注文するスタイルで、メニューも豊富。丼物は全てみそ汁付きで提供されます。

海鮮丼ととやのカニ丼
画像:きょうとくらす編集部

店内にある海鮮タレは同店のオリジナル。どの丼にも合うよう、かつお出汁、醤油、砂糖などが独自のバランスで配合されています。ワサビを溶いていただく丼は絶品ですよ♡

また、こちらのお店ではご飯だけの購入も可◎ ご飯だけ購入して、館内の鮮魚店で調理してもらった刺身や焼きものをイートインコーナーでいただくのもおすすめです。

その場で調理もしてもらえる♡ バリエーション豊富な鮮魚店

館内にある3つの鮮魚店をそれぞれご紹介します。3店舗とも店頭のカニや魚をその場で調理し提供してくれますよ! また、土日祝なら館外の『海鮮ハウス』に購入した商品を持ち込んで、グループでのバーベキューを楽しむことも可能です(別料金が必要)。

(1)岡田鮮魚店

岡田鮮魚店外観
画像:きょうとくらす編集部

舞鶴産のカニや鮮魚が並ぶ『岡田鮮魚店』。季節ならでは珍味・干物類の販売もおこなれています。

岡田鮮魚店の串もの
画像:きょうとくらす編集部

イートインでいただける串ものも充実し、タレの美味しそうな香りが立ち込めています♡

(2)魚たつ

魚たつ外観
画像:きょうとくらす編集部

入口から入り、『舞鶴港とれとれセンター』の奥、向かって左側のお店『魚たつ』。鮮魚や、舞鶴を中心とした国産のカニに外国産のカニを販売しています。

魚たつの珍味コーナー
画像:きょうとくらす編集部

酒の肴にしたい干物も充実している同店。

お刺身盛り合わせ
画像:きょうとくらす編集部

ほかにも鮮度の良さがひと目でわかる『お刺身盛り合わせ』や、イートインでいただけるフグ料理が絶品です。

(3)吉本水産

吉本水産の外観
画像:きょうとくらす編集部

『舞鶴港とれとれセンター』内にある『とれとれ寿司』も手掛ける『吉本水産』。カニ、鮮魚や干物、海鮮焼きを扱っています。

吉本水産のおすすめ焼きサバ
画像:株式会社吉本水産

『吉本水産 とれとれ寿司』でも名物として販売されていた焼鯖巻ですが、こちらの店舗では毎日、店内で焼いているという大ぶりな焼鯖がいただけますよ。

京都北部のお土産が大集合!

(1)嶋田商店

嶋田商店外観
画像:きょうとくらす編集部

蒲鉾・ちくわ・天ぷらといった練り物を販売している『嶋田商店』。

嶋田商店の舞鶴蒲鉾
画像:きょうとくらす編集部

舞鶴は昔から蒲鉾の生産でも有名。お土産にもおすすめの舞鶴蒲鉾が販売されています。今のシーズンなら、お正月のおせちにもぴったり♡

舞鶴かに物語
画像:きょうとくらす編集部

こちらは、「出会えたらラッキー」という『舞鶴かに物語』。かにの甲羅の中が、ズワイガニの身と上質な白身魚のすり身をたっぷり練りこんだ蒲鉾になっている贅沢で“映える”逸品です!

(2)夢や

夢や外観
画像:きょうとくらす編集部

舞鶴、若狭、丹波、丹後といった京都北部の名産品・お土産・京駄菓子・お漬け物・おもちゃなどが勢揃いの『夢や』。日持ちのする名産品も販売されているのが嬉しいポイント。

舞鶴のレトロ可愛らしい地サイダー
画像:きょうとくらす編集部

舞鶴のレトロ可愛らしい地サイダーも販売されています。

(3)舞鶴やまいち

舞鶴やまいち外観
画像:きょうとくらす編集部

海産物加工品全般・お菓子・地酒・ワイン・丹後ちりめん小物・おもちゃなどを販売する土産屋『舞鶴やまいち』。

舞鶴やまいちで販売されている海産物加工品
画像:きょうとくらす編集部

へしこやかまぼこ、天ぷらと海産物加工品がとっても充実。おかずやご飯のお供をお土産にしたい方はぜひチェックしてみてくださいね。

館外のこちらも注目!

(1)Ciel.s.coffee

Ciel.s.coffee外観
画像:きょうとくらす編集部

入口を出てすぐの場所にあるのが『Ciel.s.coffee』。コーヒー・ソフトクリーム・クッキーなどを販売しており、店舗前にある休憩スペースなどでいただけます。

ラテアート
画像:Instagram(@ciel.s.coffee)

ラテアートを施したカフェオレが人気だそうで、旅の疲れを癒すのにぴったり。ドライブのお供もここで購入したいですね♡

(2)ファーマーズマーケットあぐり

道の駅外観
画像:道の駅 舞鶴港とれとれセンター

同じ敷地内にある別棟のこちらには、舞鶴の新鮮な野菜が揃う『ファーマーズマーケットあぐり』が。

ファーマーズマーケットあぐり
画像:きょうとくらす編集部

野菜や果物が取材時は夕方だったため人気で品薄になってしまってました。リーズナブルに野菜が購入できるので早めの来店がおすすめです!

舞鶴の海上自衛隊グッズ
画像:きょうとくらす編集部

ほかにも民芸品や舞鶴の海上自衛隊グッズも。自分用のお土産にしたいようなグッズが並んでいました!

【詳細情報】
ファーマーズマーケットあぐり
営業時間:9:00~17:00
定休日:1月1日~1月3日

舞鶴の旨いもんが一堂に会する『道の駅 舞鶴港とれとれセンター』。面白過ぎて長時間の滞在になること間違いなしの施設です! ランチやお土産選びに、舞鶴を訪れた際はぜひ立ち寄ってみてくださいね。

【詳細情報】
道の駅 舞鶴港とれとれセンター
住所:京都府舞鶴市字下福井905
営業時間:【平日】9:00~17:00【土日祝】9:00~18:00
休館日:水曜日(他に特別休業日あり)
※2023年12月は無休で営業

取材・文/きょうとくらす編集部

【画像・参考】道の駅 舞鶴港とれとれセンター/きょうとくらす編集部/株式会社吉本水産/Instagram(@ciel.s.coffee)

※この記事は取材時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
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