牛乳やヨーグルトなどの乳製品を製造している『雪印メグミルク』。数々の商品の製造工程を見られる工場見学はなんと無料なんです！ さらに、試飲・試食やお土産付き♡
今回は、子どもも大人も楽しく学べる『雪印メグミルク 京都工場』（南丹市）をご紹介します。
京都府南丹市にある「雪印メグミルク 京都工場」の全貌をご紹介
『おいしい雪印メグミルク牛乳』や『牧場の朝ヨーグルト 生乳仕立て』などの製造で知られる『雪印メグミルク』。
今回訪れたのは、京都府南丹市にある『雪印メグミルク 京都工場』です。
工場見学は、予約サイトまたは電話での予約が必要なので注意しましょう。予約サイトだと、希望日の2カ月前から3営業日前まで受け付けています。3カ月前から2カ月前までの間で予約したい場合は、電話で予約するようにしましょう。
PR室には遊び心あるこだわりがたくさん！
受付を済ませたら、まずは『PR室』で工場見学の流れについて説明を聞きます。
工場見学は年齢制限がなく、子ども連れも大歓迎！ ビデオ上映もあるので、子どもも楽しく聞くことができますよ。
『PR室』の室内をぐるっと見てみると、酪農家の1日の流れを分かりやすくイラストで描かれたものが！
こちらはクイズコーナー。「都道府県の中で牛乳の生産量トップはどこでしょう？」など、新しい発見があるクイズになっているので、ぜひチャレンジしてみてくださいね！
トリックアートを使って写真撮影を楽しむスポットも設置されていますよ。パッケージの前に立ってみたり、牛乳のコップの中に入ってみたり、記念にオリジナルの1枚を撮影してみては♡
いよいよ、工場見学へスタート！
まずは牛乳等の製造室の見学で、左手にあるガラス越しに製造室を見ることができます。
大きな機械からおなじみの牛乳が次々と流れていく工程を見られるのは工場見学ならでは！
イラストと同じ流れで工場見学も進んでいきます。牛乳を製造し出荷するまでに、こんなにたくさんのの工程が必要なのだそう……。
工場見学中は、スタッフから一つひとつ詳しい説明や簡単なクイズの出題もあり、普段飲んでいる商品について、子どもも大人も一緒に楽しく学べるのが嬉しいですね♡
当工場では、京都府内の小学校の給食で出ている牛乳も製造しており、実際に小学生が訪れた際は、自分たちが飲んでいる牛乳の製造工程に目が釘付けになる生徒も多いとか！
※通常は製造室内は撮影禁止となっています。
「エアシャワー体験」で工場従業員と同じ体験を楽しもう
工場内で働く従業員は、作業着に着替えた後は必ずエアシャワーでホコリを落として、清潔な姿で製造室に入ることが鉄則。
見学通路には、『エアシャワー体験』ができる装置があり、矢印の方向に歩いていくと色々な方向から一気に風のシャワーを浴びることができます。ぜひ、自身の体で体感してみてくださいね！
ヨーグルト製造室も目が離せません！
当工場では、『牧場の朝ヨーグルト 生乳仕立て』や『恵 megumi』などのヨーグルトも製造しています。
ヨーグルトはもちろん、容器ができるまでの説明や蓋の秘密などを聞くことができます。
見学コースの最後には、ロボットによって箱詰めした製品がパレットに積載されていく作業や、荷崩れしないように大きなラップで巻いたりと、最後まで見どころがたっぷりなのでそちらも注目してみてください！
工場見学の最後は試食・試飲や嬉しいお土産も！
工場見学が終わると、再びPR室に戻って、お楽しみの試飲・試食タイム！ 大人はドリンク、子どもはヨーグルトをいただくことができ、丁寧に製造する工程を見た後だからこそ、よりおいしく感じます♡ ※試食品は日替わりとなっており、選ぶことはできません
最後に、1人1本のジュース（種類は日替わり）と、『おいしい雪印メグミルク牛乳』の形をした消しゴムのお土産が配られます。消しゴムは非売品のため、工場見学の思い出としてとても喜ばれるとか！
約1時間半の工場見学で、製造から出荷するまでの流れを分かりやすく学ぶことができ、とっても楽しい時間でした。ぜひ京都の思い出に訪れてみては♡
【店舗詳細】
雪印メグミルク 京都工場
住所：京都府南丹市八木町美里紫野1
電話番号：0771-43-2150（予約受付）
工場見学時間：10:00～、13:30～ ※時間外の見学は要問い合わせ
定休日：火・土・日曜日、祝日、年末年始
入館料：無料
予約：電話または予約サイトから申し込み
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文／MAYU
【画像】雪印メグミルク 京都工場／MAYU
※この記事は取材時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
※文中の価格はすべて税込みです。
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