2024年1月28日(日)に『THE THOUSAND KYOTO(ザ・サウザンド京都)』では、開業5周年を迎えることを記念した食の体験イベント『暗闇ごはん』が開催されます。
「暗闇ごはん」とは
東京の浅草・緑泉寺の青江覚峰(あおえ かくほう)住職が発案したイベントで、真っ暗な中で食事をとる『ブラインドレストラン』を日本の食文化にアレンジしたものです。
明かりを落とした薄暗闇の空間でアイマスクを着用し、完全に視覚を奪われた状況で料理が一品ずつ運ばれてきます。参加者は視覚に頼らず、残された嗅覚、味覚、聴覚、触覚を研ぎ澄まし料理を味わいます。
現在は緑泉寺で不定期に開催されているイベントですが、今回京都では初めての開催となります。
今回、発案者の青江覚峰住職を招聘し、精進にまつわる話とともに、日本料理『KIZAHASHI』の料理長による和食を楽しむことができます。
体験後には参加者自身の先入観に気づく仕掛けを随所に散りばめているそうです。また、顔の見えない相手とひとつの食卓を共にすることも、感覚を一層研ぎ澄ませ、想像力を刺激します。
開業5周年を迎える「THE THOUSAND KYOTO」
2024年1月に開業5周年を迎えることを記念し、『THE THOUSAND KYOTO』では“five senses”をテーマに五感を通じたおもてなしが提供されています。
『暗闇ごはん』を通じ、5周年のテーマ“five senses”、そして『THE THOUSAND KYOTO』が大切にしている“引き算の美”を体感できます。
【詳細情報】
暗闇ごはん
開催日時:2024年1月28日(日) 12:00〜14:00
開催場所:京都府京都市下京区東塩小路町570 THE THOUSAND KYOTO 1階 宴会場『FUGETSU』
料金:3,500円 /1名 ※定員20名 ※要事前予約
※画像はすべてイメージです。
※室内の明るさは10ルクス以上の薄暗闇となります。
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文/西門
【画像・参考】京都初 「暗闇ごはん」を1月28日(日)に開催 – PR TIMES
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