1803年創業の老舗和菓子店『鶴屋吉信』が手がける新ブランド『IRODORI(イロドリ)』は、“新しい和菓子”をテーマに彩り豊かな京菓子を提供しています。
今回はパステルカラーが映えるIRODORI『琥珀糖』の実食レポや、合わせてチェックしたいIRODORI限定品をご紹介します。
京都駅直結!物販・カフェも併設「IRODORI」
京都駅八条口にある『IRODORI』。日本の伝統色の6色をコンセプトカラーに設定しており、それぞれを朝日・夕日・晴天・晴朗・夜の帳・夜空で表しているのだそう。
店頭の奥にはカフェが併設されており、イートイン・テイクアウトもOK! 電車や新幹線の待ち時間、京都観光のひと休みに気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょう。
透け感、食感、カラーが絶妙♡ IRODORI「琥珀糖」
店舗でしか手に入らない『琥珀糖』(10本入り 1,620円)。パステルをイメージした5種類の琥珀糖がクリアケースに入っており、絶妙な透け感とパステルカラーにきゅん♡
琥珀糖といえば、外はしゃりっと、中はつるっとした食感が楽しめるお菓子としても注目されていますよね♡
『琥珀糖』の見どころは、見た目やカラーだけでなくハーブ系の味わいにも注目! それでは、ひとつずつ実食レポしていきます。
フレーバーティーなどでよくみるジャスミン。琥珀糖で食べる『ジャスミン』は、優雅なフローラルな香りがギュっと閉じ込められた一品♡
『カモミール』はすっきりとした味わいが好きな方におすすめ♡
『ローズ』は上品な味わいと香りが特徴的。1本食べ出したら止まらないほどのおいしさ!
口の中に広がる爽やかな『ミント』。琥珀糖は砂糖と寒天で作っているので、甘味とミントの風味が絶妙に合わさっていました。
華やかな香りが楽しめる『ラベンダー』。透け感のあるパープル色がまるで宝石のよう……♡
ころんとかわいい!ひと口サイズの最中「IROMONAKA」
日本の伝統色から着想を得た5色の最中と4種類(小倉・こしあん・抹茶・季節限定)の餡から選ぶ、ひと口サイズの最中『IROMONAKA 個包装』(4個 1,059円~)も要チェック。
個包装になっているため、移動中に手軽に食べられますし、お配り用のお土産にもぴったり!
カラフルな飴菓子「有平糖」
職人によって1本ずつ手作りで仕上げる、カラフルな飴菓子『有平糖』(1袋5本入り 864円)。
5本のカラーは、宇治・鴨川・祇園・嵯峨野・西陣の京都の名所になぞらえているのだそう。優しい甘さになっているので、どの世代にも喜ばれるおすすめの商品です。
『IRODORI』のお菓子は、思わず手にとってしまう愛らしいパステルカラーやデザインが特徴的。たくさんの方を笑顔にする彩り豊かなお菓子を探している方は、ぜひチェックしてみてください。
【店舗詳細】
IRODORI
住所:京都府京都市下京区東塩小路町8-3 JR京都駅 八条口1階 アスティロード内
電話番号:075-574-7627
営業時間:【ショップ】平日 10:00~20:00/土日祝 9:30~20:30【カフェ】平日 11:00~19:30(L.O.19:00)/土日祝 10:30~20:00(L.O.19:30)
定休日:無休
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写真・文/MAYU
【画像】IRODORI/MAYU
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