『Kawa Café かわカフェ』のキッシュセット
グルメ

ゆったり川床でいただく♡ 「絶品キッシュ」が味わえるお店【京都市中京区】

京都の街歩きのひと休みに立ち寄りたい喫茶店やカフェ。昨今“レトロでエモい”とブームになっているディープなレトロ喫茶や、洗練されたおしゃれなカフェなど、京都には今と昔が調和したさまざまなお店が点在しています。

そこで、京都のローカル放送局・KBS京都の社員に「おすすめの喫茶店・カフェを教えて」というアンケートを取り、名前の挙がったお店をご紹介します。

今回は、『Kawa Cafe(かわカフェ)』(京都市中京区)を訪れました。

開放的なテラスでゆっくり過ごせる「Kawa Cafe」

『Kawa Café かわカフェ』のエントランス
画像:きょうとくらす編集部

四条通から木屋町通を南に下り、徒歩約5分ほどの位置にある『Kawa Cafe(かわカフェ)』。通りから眺めると、通路の奥に京町屋らしい落ち着いた雰囲気の空間が見え、期待に胸が膨らみます♡

『Kawa Café かわカフェ』の店内
画像:きょうとくらす編集部

通路を進んでいくと、2階もある広々とした店舗に行きつきます。開放的な雰囲気でひとりでもグループでも心地よく利用できそうです。

『Kawa Café かわカフェ』のテラス席
画像:きょうとくらす編集部

そして、5月から9月の川床シーズンには、清水寺や大文字焼きも見渡せるテラス(川床)席も登場します。BGMをあえて流していないため、川のせせらぎや鳥の鳴き声など、自然の音に身をゆだねることできます。

しっとりふわふわ♡ 「サーモンキッシュ」

『Kawa Café かわカフェ』のキッシュ
画像:きょうとくらす編集部

ロケーション抜群の『KAWA Cafe』ですが、提供される料理もとってもおいしいのが特徴。フランス人シェフが手掛ける本格的なメニューを堪能できます! 中でも人気のメニューが『キッシュのセット』(1,600円)。

ベーコンかサーモンから選べるキッシュと、デザート、ドリンクがついたお得なセットです。

『Kawa Café かわカフェ』のキッシュ
画像:きょうとくらす編集部

卵と生クリームをたっぷり使用して焼き上げたキッシュはしっとりふわふわ食感。クリーミーな生地とほうれん草、サーモンとの相性は抜群です! サーモンの塩味が卵の甘みを引き締めています。

土台部分はパイ生地でできていて、サクサクほろほろの食感を楽しむことができます。

『Kawa Café かわカフェ』のキッシュ
画像:きょうとくらす編集部

ボリューム感のあるキッシュですが、軽い食感で気づいたらペロリと平らげてしまいますよ♡

その時々で変わる手作りデザート

『Kawa Café かわカフェ』のスイーツ
画像:きょうとくらす編集部

取材時にセットで登場したスイーツは、“りんごタルト”。夏はアイスクリームなど、季節に合わせたシェフの手作りスイーツを提供しているそう。

『Kawa Café かわカフェ』のスイーツ
画像:きょうとくらす編集部

甘味とほのかな酸味のバランスがちょうど良いリンゴと、さっくり歯ごたえのタルト生地の相性は抜群♡

お皿いっぱいに広がった粉砂糖と甘酸っぱいベリーソースをつけていただくのもおすすめですよ◎

アルコールを楽しめるバーも併設◎

『Kawa Café かわカフェ』のバー
画像:きょうとくらす編集部

『Kawa Cafe』には併設されたバー『KAWA BAR KYOTO』もあるんです! ここではオーナーが取り揃えたお酒を提供しているそう。

クラフトビールやジンを中心に種類豊富にスタンバイしています。

『Kawa Café かわカフェ』のバー
画像:きょうとくらす編集部

お昼はカフェでランチ、夜はバーでお酒を楽しむなど、1日で2回訪れるのも良さそう◎ もちろんお昼も営業しているので、バーのみでの利用も可能です。

開放感のある空間でゆったりとした雰囲気を楽しめる『Kawa Cafe』。ぜひ一度足を運んでみてくださいね。

【店舗詳細】
Kawa Cafe かわカフェ
住所:京都府京都市下京区木屋町通松原上ル美濃屋町176-1
電話番号:075-341-0115
営業時間:10:00〜24:00
定休日:不定休
※テラスチャージは17:00まで1人200円、17:00以降は1人500円

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写真・文/きょうとくらす編集部

【画像】きょうとくらす編集部
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