KBS京都社員のおすすめ

ローカル放送局社員がおすすめする「京都の絶品和スイーツ」3選

「京都に住む人が通うほど好きなお店ってどこ?」「ここでしか食べられないスイーツと出会いたい」京都の”ほんまにおいしいもん”って、ぜひ一度体験してみたいですよね。

そこで今回は、京都のローカル放送局『KBS京都』の社員に「おすすめを教えて」とアンケートを取り、名前の挙がった「和スイーツ」のお店をご紹介します。

1:甘党 かさぎ屋(京都市東山区)

甘党 かさぎ屋
画像:さとみ縁

『甘党 かさぎ屋』があるのは、東山の『清水寺』に近い方の二年坂。坂の入口を少しだけ下ったところにあり、一年を通じて多くの観光客が訪れるにぎやかなエリアです。

関東から関西へやってきた先代が、のれんに「しるこ」を掲げてお店を始めたのが大正3年。創業時からこの地にあるという同店は、建物を修理をしながら使い続けているのだそう。2025年で創業100年以上になる老舗中の老舗です。

甘党 かさぎ屋
画像:さとみ縁

客席の奥では炭火で煎茶を淹れており、棚に飾られて100年以上経つというおたふくさんはすすで真っ黒に。ゆったりとした雰囲気の中にも、積み重ねられてきた時の流れを感じられます。

甘党 かさぎ屋
画像:さとみ縁

片手に収まる小ぶりなお椀に漬物が添えられて提供される『御膳しるこ』(900円)は、一口飲むとほっとする甘さとじんわりとした温かさが広がります。小さく切ってあるお餅は箸でつかみやすく、少しとろけていておしるこがたっぷり絡みます。

箸休めにはしその実入りのお漬物を。爽やかな風味とカリカリの食感で、気分も口の中もさっぱりさせてくれるので、飽きることなくおしるこを楽しむことができます。

KBS社員のおすすめポイント
二年坂下にある『甘党かさぎ屋』のおしること、いそべ餅がとてもおいしくておすすめです!

【店舗詳細】
甘党 かさぎ屋
住所:京都府京都市東山区高台寺桝屋町349
最寄:京都市バス「五条坂」もしくは「清水道」
電話番号:075−561−9562
営業時間:10:00~17:30
定休日:火曜日
駐車場:無(付近にコインパーキング有)

2:加茂みたらし茶屋(京都市左京区)

加茂みたらし茶屋
画像:ノクオ

境内に広がる原生林『糺(ただす)の森』でも有名な世界遺産『下鴨神社』。その程近く、神社の西側の通り沿いに『加茂みたらし茶屋』はあります。

1922年創業のお店は、元々は下鴨神社の催事にて境内で和菓子を売っていたことから始まったそう。現在の店舗は古き良き建て構えの外観に、みたらし団子を模したような赤い提灯が目印です。

加茂みたらし茶屋
画像:ノクオ

敷地内の庭には、店内とは別に風情ある席も用意されています。天気の良い日はこちらで食事をいただくのも良さそうですね◎

みたらし3本付き
画像:加茂みたらし茶屋

実は『加茂みたらし茶屋』は『みたらし団子』発祥のお店といわれています。何でも、下鴨神社の“御手洗(みたらし)祭”の際に供えられたことが起源なんだとか。

『みたらし3本付き』(500円)は、注文後、すぐに厨房で焼き上げてくれて、たっぷりのタレとともにやってきました! タレのかかった団子がピカピカと宝石のように輝いています◎

焼き目が付いた外はカリカリ、中はモッチモチ! 黒蜜を使った伝統のタレは甘味と塩味のバランスが絶妙で、甘すぎずいくらでもいただけてしまいます!

KBS社員のおすすめポイント
下賀茂神社前、加茂みたらし屋のみたらし団子は絶対に食べておきたい一品です!

【店舗詳細】
加茂みたらし茶屋
住所:京都府京都市左京区下鴨松ノ木町53
最寄:京都市バス「下鴨神社前」すぐ
電話番号:075−791−1652
営業時間:平日9:30〜18:30(L.O.17:30)、土日祝9:30〜19:00(L.O.18:00)
定休日:水曜、および月2回不定休
駐車場:無

3:どらやき 亥ノメ(京都市北区)

どらやき 亥ノメ
画像:嶋さあや

京都市バス『大将軍』から徒歩8分。静かな住宅街を進むと、高校の向かいに『どらやき 亥ノメ(いのめ)』があります。白い壁に暖色の窓、木の扉に暖簾がふわりとかかり、あたたかみのある佇まい。地元の人に親しまれながらも、おしゃれで清潔感もあり、気軽に立ち寄りやすい雰囲気です。

どらやき 亥ノメ
画像:嶋さあや

店内はカウンターのみの、シンプルで木目調のこぢんまりとした空間。2組が入店するといっぱいになるほどの広さですが、入り口にはゆとりがあり、ベビーカーでの入店も可能です。小さな子ども連れでも立ち寄りやすいのがうれしいポイント。

どらやきは定番から少し遊び心のある変わり種まで、季節や時期に合わせて内容を変えながら、常時8種類ほどを用意しています。ほかにも、みたらし団子や粒あん団子、お正月に向けてはしいたけ昆布の佃煮やお餅、時期によっては季節の生菓子やわらび餅なども並びます。

あずき
画像:嶋さあや

『あずき』(303円)は、生地に触れた瞬間から、もっちり、しっとり、ふっくら。焼き色の美しい茶色の表面はきめ細かく、ほどよい焼き加減で、手に取るだけで丁寧につくられているのが伝わってきます。

中の小豆もつややかで、ひと口かじると、餡はもったりと重くならず、軽やかな口あたり。甘さは控えめで、後味はすっと心地よく引いていきます。素材の良さがまっすぐに伝わる、定番ならではのおいしさです。

【KBS社員のおすすめポイント】
濃い茶どらやきが絶品! 他にもマカダミアナッツや黒糖ラムレーズンなど変わった組み合わせのどらやきもあります。実家に帰るときのお土産に喜ばれました。

【店舗詳細】
どらやき 亥ノメ(いのめ)
住所:京都府京都市北区大将軍西鷹司町23−31
最寄:JR「円町」徒歩12分/京都市バス「大将軍」「伯楽町」
電話番号:なし ※お店のInstagramのDMから連絡してください。
営業時間:11:00~16:00
定休日:月~木曜日・日曜日 
駐車場:あり(1台)

文/さとみ縁、ノクオ、嶋さあや 編集/きょうとくらす編集部

【画像】さとみ縁、ノクオ、加茂みたらし茶屋、嶋さあや
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