らぁ麺とうひちのラーメン
テレビ番組

ビブグルマンに選ばれ続ける 「透き通るようなスープのラーメン店」【京都市左京区】

KBS京都で放送中の『SUNNY TIME』。

MC杉浦太陽さんが京都市内の話題のラーメン店に伺い麺を喰らう『太陽、京都で麺食らう。』コーナー。今回は、2024年10月12日(土)に放送された『らぁ麺とうひち』の看板メニューをご紹介します。

ミシュラン・ビブグルマンに8年連続選ばれ続けている名店なので、ラーメン好きは要チェックです。

京都を代表する人気ラーメン店「らぁ麺とうひち」

らぁ麺とうひちの外観
画像:KBS京都『SUNNY TIME』

今回杉浦太陽さんが訪れたのは、ラーメン好きなら知っている人も多い『らぁ麺とうひち』。最寄り駅の修学院駅は、京都市内の中心部から電車でおよそ30分の場所に位置します。

らぁ麺とうひちの店主
画像:KBS京都『SUNNY TIME』

同店は、素材にこだわりぬいた味わい深いラーメンが魅力♡ 開業して約2年ほどたった2017年にミシュラン・ビブグルマンに初めて選ばれました。

らぁ麺とうひちの店主
画像:KBS京都『SUNNY TIME』

“地鶏と生揚げしょうゆの清湯ラーメン”をコンセプトにしており、こってりラーメンの多い京都にはあまりない透き通ったラーメンを作りたいという想いから始まったそうです。

お店自慢の看板メニュー「鶏醤油らぁ麺」

鶏醤油らぁ麺
画像:KBS京都『SUNNY TIME』

『らぁ麺とうひち』の看板メニューといえば『鶏醤油らぁ麺』! 透き通るスープに麺がキラキラと輝いています。

『京都千丸しゃかりき』で修行をしている袖岡さん
画像:KBS京都『SUNNY TIME』

そして、こちらのラーメンを作るのは、店主を務める袖岡哲也さん。ラーメンの名店『京都千丸しゃかりき』での修行を積み、2015年3月に現在のお店を開業させました。

スープに使用している3種類の鶏
画像:KBS京都『SUNNY TIME』

こだわりのスープは、3種類の地鶏を組み合わせて味わいを深めているそう。鶏と水しか使わず深い味わいを実現しています。

スープの鶏の仕込みをする様子
画像:KBS京都『SUNNY TIME』

1日に使う鶏の量は、なんと約50kg! 5時間以上、沸かさないようにじっくり煮込んでいきます。

こだわりの自家製麺
画像:KBS京都『SUNNY TIME』

さらに、ラーメンの種類によって麺も変えるというこだわりっぷり。厳選した国産小麦粉で製麺。最後の一口まで伸びずにしっかりとした状態が残るしなやかな麺を目指しているそうです。

地鶏の脂を抽出する様子
画像:KBS京都『SUNNY TIME』

醤油ラーメンの底と仕上げに使用しているのは、地鶏の脂。鶏から出る脂が全然違うので、地鶏以外は使用しないのもこだわりなんだそう。

生揚げしょうゆ6種類と生しょうゆ7種類
画像:KBS京都『SUNNY TIME』

さらに、生揚げしょうゆ6種類と生しょうゆ7種類をブレンド。

しょうゆタレ
画像:KBS京都『SUNNY TIME』

少しずつ配合や使うしょうゆを変えながら、しょうゆタレも麺も鶏もすべて進化を続けています。

鍋に入ったスープ
画像:KBS京都『SUNNY TIME』

地鶏スープは2日ほど冷蔵庫で熟成させることで旨みが増すそう。

「鶏醤油らぁ麺」を喰らう。

完成したラーメン
画像:KBS京都『SUNNY TIME』

透明感のあるスープに麺、鶏チャーシューとポークなどをトッピングし完成した『鶏醤油らぁ麺』!

ラーメンの麺
画像:KBS京都『SUNNY TIME』

洗練されたスープと中太のストレート麺は相性抜群! トッピングされた具材がガツンときて食べ応えもあります。

杉浦太陽さん
画像:KBS京都『SUNNY TIME』

完食した太陽さんのシメのひと言は、“嘘偽りのないまっすぐなピュアさ”です。

いくつもの食材を組み合わせて最高の一杯が完成する大人気ラーメン♡ ラーメン好きの方はぜひ訪れてみてくださいね。

【詳細情報】
らぁ麺とうひち
住所:京都府京都市左京区山端壱町田町8-6 京福修学院マンション1階
電話番号:075-721-6556
営業時間:11:00〜14:30/18:00〜21:00
定休日:火曜日
駐車場:4台分

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文/sumire

【画像・参考】SUNNY TIME(毎週土曜日10:30~11:55) – KBS京都