小さなお子さまをお持ちのパパやママ、おもちゃはたくさんあるけれどその分片付けが大変……子どもが片付けしてくれない……。そんなお悩みを抱えていませんか?
元保育士で整理収納アドバイザーのみらいです。今回はおもちゃの片付けのイライラを解消する『ダイソー』のアイテムをご紹介します。
1:カードゲームは箱にしまわない
トランプやかるたなど、カードゲームって出し入れする度に箱が破れたり、子どもがうまく箱に戻せなかったりして、しまうのが面倒になりませんか?
そんな時はダイソーの『ビニールネットケース L型ファスナー A6』(110円)を使えば片付けも楽ちんです。カードは箱から出してケースに入れ替えるだけ。
元のケースは何のカードか分かるように箱の表部分を切り取ってケースに入れてしまえば、しまう時もどのケースに戻すのか分かりやすいですよね。我が家ではこのケースに入っていればどんなしまい方でもOKとしています!
ファスナーで開け閉めできるので出し入れも簡単、箱が壊れる心配もありません。子どもだけでも簡単に片付けられるのでママもノンストレスです。
2:パズルもケース収納&定位置でストレスレス
子どもが好きなパズル、これもしまう時に元のビニールケースに入れても、しばらくすると破れてきたり、袋が空いているのでパズルが出てしまって行方不明に……なんてことありますよね。
これには『ビニールネットケース L型ファスナー B4』(110円)を使えばそんな心配しなくてOK!
元のピッタリとしたケースに入れるよりも簡単! ファスナー部分もL型にガバッと開くので、出し入れもスムーズです。
たとえ中でパズルがバラバラになったとしてもファスナーで閉めているから、中からパズルのピースが出て行方不明になることもありません。
そして、さらに『木製お皿立て』(110円)を使い、立てて収納すれば、パズルの定位置ができて子どもも片付けしやすくなりますよ。
探しやすく取り出しやすく、木でできているのでインテリア性もあっておしゃれに収納できます。先程のカードの他にも、絵本を立てて収納しておくのもいいですね。
3:一つあると助かるブックエンド
子どもにはたくさん本を読ませたいけど、どんどん増えていく絵本。子どもたちが片付けると平積みになったり、収納がどんどん崩れていってしまうこともありますよね。
そんな時は『ブックエンド』(110円)を活用してみてください。
そのまま立てて使えば、絵本を取り出しても仕切りがあるので、本が倒れることなく収納できます。
また、底の部分を絵本の奥にして収納すれば、絵本が奥に行き過ぎて取り出しにくくなるのも防げますよ。
ブックエンド自体は軽いので、重さをかけすぎると少し反ってしまいます。本棚の中に並べて使うのがオススメです。
このブックエンドは仕切りの幅が広いので収納力もあります。絵本を出しすぎて倒れてしまい、戻しずらくなるイライラも解消してくれます。カラーボックスの中に一つあれば、厚い本も薄い本も臨機応変に収納することができるので助かっています。
4:えっ、専用の機械がなくてもOK!? なラミネートフィルム
子どもがおもちゃの片付けをしやすくするなら、ラミネートフィルムを活用するのがオススメ。でも、ラミネートって専用の機械が必要なんじゃないの?
この『ラミネートフィルムA4』(110円)なら、ラミネートフィルム専用の機械がなくてもきれいにラミネートができますよ。
まずは箱に入っているおもちゃの写真を撮ります。それをコピー機でおもちゃの箱に合うサイズに印刷し、切ったら、ラミネートフィルムに挟んで、定規などで空気を抜くようにラミネートしていきます。
ラミネートの余白を少し多めに取っておくと、剥がれずきれいにラミネートできますよ。
ハサミで切り取ったら、両面テープなどでおもちゃの箱に貼り付ければ完成!
中に入っているおもちゃが分かれば、小さな子どもでもパッと見てどこに入れればいいかわかりやすいので、お片づけもスムーズに♡ 文字が読めるなら、何が入っているか書いてあげるのもいいですね。
ダイソーでできるおもちゃ収納、いかがでしたか? 手軽にできるので、皆さんも取り入れて片付けのイライラとサヨナラしましょう!
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写真・文/みらい
【参考・画像】DAISO
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