KBS京都で放送中の『きらきん!』。
今回は、2023年5月19日(金)に放送された『めざせ!京都ツウ』コーナーから、町家を改装した和モダンなスイーツカフェをご紹介。南山城村産のお茶を使用したスイーツやドリンクをいただけますよ♡
まるで割烹店のような「麩屋柳緑」
今回ご紹介するのは、スイーツカフェ『麩屋柳緑』。
お店の1階では、南山城村産のお茶や、そのお茶を使ったスイーツやドリンクが販売されています。
和モダンな店内にはイートインスペースがあり、購入したスイーツやドリンクを楽しめます。
そして2階は『naturam RYU-RYOKU』というカフェスペース。カウンター形式のまるで割烹店のようなカフェです。
3年前に町家をリフォームしてオープンしたそうで、立派な梁や土壁が残っています。
お店の看板メニュー「RYU-RYOKU(柳緑)」
こちらのお店では、お客様の目の前でスイーツを盛り付けてくれます。
一番下に抹茶のテリーヌ、その上に抹茶のクランブル(お菓子の生地)を配置。
その上に、美山ミルクを使ったアイスクリーム、抹茶のチョコレート、抹茶を使用した飴細工とトッピングされていきます。
目の前でスイーツが仕上がっていく様子を見ると、より期待感が高まります!
そして、お店の代表的なスイーツ『RYU-RYOKU(柳緑)』(1,650円)の完成です。
たくさんのっていてどこから食べるか悩んでしまいそうですが、スタッフの方のおすすめは全てをパクッと味わうことだそうです。
一口いただくと、お茶の濃厚さが堪りません♡ 苦みが強いのかと思いきや、おくみどり(お茶の品種)の特徴である優しい味わいが楽しめます。
美山ミルクのアイスクリームが全体のバランスを整えてくれています。
季節のデザート「WAKAN(和柑)」
続いて、いただくのは『WAKAN(和柑)』(1,800円 ※季節のスイーツは時期によってメニューが変わります。)。
金柑のピューレをベースにほうじ茶風味のクリーム、せとかや温州みかんのジュレなど3種の柑橘類をあしらった香り豊かな一品です。
ほうじ茶と合わさった上品な特別感のある、とっても美味しいお味です。
スイーツと合わせていただきたいのが、『和紅茶(べにふうき)』(650円)。こだわりの南山城村産のお茶です。
そして、じっくりと十数分かけて抽出した氷出しの緑茶『氷&水出し煎茶(玉雫)』(750円)です。
お茶なのに出汁のようなうまみがあります! かぶせ茶特有のうまみが味わえます。
こちらのお店は、南山城村の道の駅のアンテナショップのような役割も果たしているそうで、こだわり抜かれたお茶を使った様々なメニューがいただけますよ♡ ぜひ皆さんも足を運んでみてくださいね。
【店舗詳細】
麩屋柳緑
住所:京都府京都市中京区麩屋町通六角上ル白壁町439
電話番号:075-201-7862
営業時間:11:00~18:00
定休日:水曜日(※祝日の場合は翌日休業)
文/きょうとくらす編集部
【画像・参考】きらきん!(毎週金曜日12:53~14:25) – KBS京都
※この記事は、2023年5月19日(金)放送時点の情報です。詳しくは店舗へお問い合わせください。
※文中の金額はすべて税込みです。