グルメ

関西で味わえるのは京都だけ!文学の名作が「クリームソーダ」に

2023年8月3日(木)から9月24日(日)までの期間、『丸善 京都本店』(京都市中京区)で『旅する喫茶』とのコラボによる『文豪クリームソーダ フェア』が開催されています。

『旅する喫茶』×『丸善ジュンク堂書店』

文豪クリームソーダ一覧
画像:株式会社丸善ジュンク堂書店

『旅する喫茶』とは日本全国を巡り、地産食材を使いながら旅をするように開店するクリームソーダとスパイスカレーを提供する出張型の喫茶店です。

『丸善ジュンク堂書店』の書店員が選んだ文豪5人の名作をテーマに、『旅する喫茶』が、それぞれの文学作品から得たインスピレーションを元にオリジナルクリームソーダを作りました。

期間中の前半と後半で、提供されるクリームソーダがかわります!

作品の世界観を色と味で表した5つのフレーバー

文豪クリームソーダ『檸檬』
画像:株式会社丸善ジュンク堂書店

梶井基次郎の『檸檬』(1,200円・税込)は、びいどろ味をイメージしたゼリーポンチ。おはじきやガラスのような透明感や色彩がモチーフになっています。バタフライピーが使用されていて、レモン果汁を飲み物にかけると変わる色の変化を楽しめます。

文豪クリームソーダ『蜜のあわれ』
画像:株式会社丸善ジュンク堂書店

室生犀星の『蜜のあわれ』(1,200円・税込)は、金魚の色合いをモチーフにしています。トッピングのオレンジは金魚の尾ひれを表現しているそうです。甘く上品な、柑橘系からザクロの味わいを堪能できます。

文豪クリームソーダ『女生徒』
画像:株式会社丸善ジュンク堂書店

太宰治の『女生徒』(1,200円・税込)は、夕陽に染まる淡い空をモチーフにしています。ピンクと青のグラデーションで、雲をイメージしたマシュマロがトッピングされています。

文豪クリームソーダ『桜の森の満開の下』
画像:株式会社丸善ジュンク堂書店

坂口安吾の『桜の森の満開の下』(1,200円・税込)は、桜の花が舞う情景をイメージしています。桜の塩漬けで、グラスの中で舞う桜を表現しています。塩バニラ風の岩塩がアクセントになっています。

文豪クリームソーダ『銀河鉄道の夜』
画像:株式会社丸善ジュンク堂書店

宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』(1,200円・税込)は、夜空をイメージしています。夜空のように深い青色のソーダや、レモン、アイスの上にふりかけたアラザンなどで夜空を表現しています。

オリジナル購入特典のプレゼント企画も♡

文豪クリームソーダオリジナル特典の『ブックカバーになる敷紙』と『栞(しおり)になるパフェスプーン入れ』
画像:株式会社丸善ジュンク堂書店

『クリームソーダ』を注文すると先着でオリジナル特典の『ブックカバーになる敷紙』と『栞(しおり)になるパフェスプーン入れ』がプレゼントされます。

「文豪クリームソーダ」オリジナルグッズ

また、今回のクリームソーダをモチーフにしたオリジナルグッズや、『旅する喫茶』が様々な企業とコラボして作成されたグッズの販売が行われています。

『女生徒』をテーマにした『ガラスペン』『インク』
画像:株式会社丸善ジュンク堂書店

『女生徒』をテーマにした『ガラスペン』(15,000円・税抜)や『インク』(2,000円・税抜)……、

文豪クリームソーダ『アクリルスタンド』
画像:株式会社丸善ジュンク堂書店

『アクリルスタンド』(各800円・税抜)などが販売されています。

【詳細情報】
文豪クリームソーダ フェア
期間:2023年8月3日(木)~ 9月24日(日)
販売商品:【8月3日(木)〜8月27日(日)】檸檬・蜜のあわれ・女生徒【8月28日(月)〜9月24日(日)】女生徒・桜の森の満開の下・銀河鉄道の夜
販売場所:京都府京都市中京区河原町通三条下ル山崎町251 京都BAL 丸善 京都本店

文/きょうとくらす編集部

【画像・参考】文学作品がクリームソーダに!「文豪クリームソーダ」誕生 – PR TIMES
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