枡に入った花餡ケーキ
グルメ

京都の新しい和洋スイーツ♡ 美しすぎる「花餡ケーキ」【京都市中京区】

お茶や和菓子の文化が楽しめる京都で、続々と登場している和と洋を融合した新スイーツ♡ 

今回は美しすぎて食べるのがもったいない、『茶寮 京都よしつぐ』(京都市中京区)の『花餡ケーキ』をご紹介します。

日本茶と甘味が楽しめる「茶寮 京都よしつぐ」

京都よしつぐの外観
画像:MAYU

『茶寮 京都よしつぐ』は、築150年を超える京町家をリノベーションした2階建ての茶寮。本格的な日本茶や抹茶と相性ぴったりな甘味が楽しめます。

店内に囲炉裏がある京都よしつぐの内観
画像:MAYU

京町家ならではの奥に広い店内で、囲炉裏がより和の風情を演出してくれています♡ 

庭園が眺められる京都よしつぐの内観
画像:MAYU

1階は座敷になっており、庭園が眺められるのもこだわりのひとつ。京都らしい空間なので「落ち着く」という声も多いのだそう。

京都よしつぐの内観
画像:MAYU

足を伸ばして座りたいという方は、カウンター席もおすすめ! 

京都よしつぐの内観
画像:MAYU

2階には背もたれがついたテーブル席も完備。こちらを利用したい場合は、スタッフにお声がけを。

目で見て、舌で味わう「花餡ケーキ」

枡に入った花餡ケーキ
画像:MAYU

同店では、わらび餅、お団子、焼き芋モンブランなどの甘味を提供していますが、中でもおすすめなのが『花餡ケーキ』(1,100円)。

金のお皿に乗った花餡ケーキと抹茶
画像:MAYU

色付けした白餡で作られた花はすべてスタッフの手作り♡ また、四季を花で表現しているため、季節によってデザインが変わるのもこだわりポイント! 

一つひとつ繊細に作られた花のグラデーションやアレンジは、まさに唯一無二の美しさ♡ 花部分はほんのり甘く、白餡のなめらかな食感が味わえました。

いちごケーキの断面図
画像:MAYU

下の層には、いちご、いちごソース、スポンジ、生クリームが入っています。普段は枡に入って見られないのですが、今回は特別に断面図を見せていただきました♡ 

和と洋を融合した『花餡ケーキ』。なめらかな餡やスポンジのふわっとした食感、餡といちごや生クリームの甘さなど、それぞれの素材の味と食感の違いも楽しめる一品です。

甘味と相性ぴったりな本格抹茶

ベージュ色の茶碗に入った抹茶
画像:MAYU

甘味と合わせて楽しみたい抹茶! 同店では抹茶の種類によってメニューや値段が異なります。今回は『薄茶(梅)』(660円)を注文。

程よい苦みと甘みが感じられ、先ほど紹介した『花餡ケーキ』はもちろん、他の甘味とも相性ぴったり!

男性が抹茶を点てる手元
画像:MAYU

抹茶を点てる様子は、冒頭でご紹介した囲炉裏で見られます。注文後はそちらにも注目してみてくださいね。
※タイミングによって、抹茶を点てる様子が見られない場合があります。

京都のお茶文化や菓子文化を継承しつつ、現代のニーズに合った甘味を提供している『茶寮 京都よしつぐ』。スタッフ皆さんの想いとこだわりが込められた一品を堪能してみては♡ 

【店舗詳細】
茶寮 京都よしつぐ
住所:京都府京都市中京区西大文字町603
電話番号:075-257-7300
営業時間:10:00〜18:00
定休日:水曜日

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写真・文/MAYU

【画像】MAYU
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※文中の価格はすべて税込みです。