フランスボルドー地方の郷土菓子で、“溝のついた”という意味を持つ『カヌレ』。コンビニでも目にするほど、親しみのあるスイーツです。
今回は、そんな『カヌレ』を“奥丹波”の食材で表現した商品をお取り寄せしてみました。
肉の美味しさを味わい尽くす「Ku-nel」
『Ku-nel(クーネル)』は、京都府福知山市に店舗を構える肉料理店です。コンセプトは、“食べたいように食べてあとは寝るだけ。遊びは全力で。そんな大人のわがままの一部になるお店”。
肉料理・スイーツ・お酒と、大人の“美味しい”を詰め込み、コース料理の満足感は格別です。
本格派の肉料理が楽しめる『Ku-nel』ですが、お肉に負けず、提供するスイーツがおいしいと人気。オンラインショップで販売される“カヌレ”は見た目の美しさも相まってSNSでも話題です。
大人の宝箱のような「京都奥丹波カヌレ」
今回、そんな『京都奥丹波カヌレ9個入』(2,710円・送料別)をお取り寄せ。黒いボックスに、光るシルバーの文字。高級感にあふれています。
ワクワクしながらボックスを開けると、そこには色鮮やかなカヌレたち。それぞれがツヤツヤとしており、まるで宝石の詰まった宝箱のようです♡
奥丹波の食材をふんだんに使ったカヌレを実食!
一つひとつ手作りで作られた『Ku-nel』のカヌレ。その美味しさの秘訣、気になりますよね。
実は、カヌレのベースとなる牛乳や卵はもちろん、味のバリエーションとなる食材はすべて奥丹波の食材を使用しています! バリエーション豊富な食材が手に入る奥丹波だからこそできる、特別なカヌレなんです。
まずいただいたのは、プレーン味の『丹波のたまご』。割ってみると、生地は美しいオレンジ色。卵の濃さを感じます。
『抹茶』は、生地の中まで深みのある美しいグリーンをしています。香り豊かで、心地よい甘さを感じます。
筆者が一番気に入った味は、『丹波栗2.0』。ひとくち食べると、ほかのカヌレとは異なる食感に驚きます。丹波栗ならではの上品な甘さが、口の中でほどけていきます。
そのほか、お酒・酒粕を混ぜ込んだ『純米大吟醸』、香ばしい『和三盆きなこ』、『ほうじ茶』、『あんことバター』、『塩ミルク』、『いもくりなんきん』の全9種類。1点1点に、食材の良さを最大限に生かす、完成された美味しさが宿っていますよ。
冷蔵庫で冷やしてしっとり・モチッと感を楽しんだり、オーブントースターで加熱して焼き立てのカヌレの味を感じたり。ぜひお好みの食べ方で、奥丹波の美味しさを味わい尽くしてくださいね。
【店舗詳細】
Ku-nel(クーネル)
住所:京都府福知山市駅前町196-4
電話番号:0773-48-9471
営業時間:17:00~23:00(L.O.FOOD 21:30/DRINK 22:30)
定休日:木曜日
【商品詳細】
京都奥丹波カヌレ9個入
販売場所:Ku-nel オンラインショップ
賞味期限:商品発送日より真空冷凍袋保存で3週間
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文/ikeari
【画像】Ku-nel/ikeari
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※文中の価格はすべて税込みです。