京都伏見稲荷大社のお膝元に本店を構える和菓子屋『まるもち家』。SNSで26万もの「いいね!」を獲得した『水まる餅』が人気です。
そんな『まるもち家』から、和洋折衷スイーツがリリースされました! その名も、『黒蜜ときなこで食べるプリン』。2023年12月1日(金)から2024年3月中旬までの期間限定で販売されています。口の中で一瞬でとろける特別なプリン、早速ご紹介していきます。
「黒蜜ときなこで食べるプリン」の入手方法
SNSで話題の『水まる餅』や『きな粉餅』は『まるもち家 伏見稲荷本店』などの実店舗で購入可能ですが、今回ご紹介する『黒蜜ときなこで食べるプリン』は、オンラインでのみ購入可能となっています。
『まるもち家』のECサイトや楽天市場などで注文できるので、是非チェックしてみてくださいね。
筆者も早速『黒蜜ときなこで食べるプリン 3個入』(2,900円・送料込)をお取り寄せしてみましたよ。
「黒蜜ときなこで食べるプリン」のセット内容
『黒蜜ときなこで食べるプリン』には、『まるもち家』特製の黒みつときな粉、爪楊枝が入っています。爪楊枝をどのように使うのか、気になりますね。
同封の説明書をチェックしたところ、爪楊枝でゴムを破りプリンを取り出すとのこと。今から食べるのが楽しみです♡
一瞬でとろけるプリンに、幸せがとまらない♡
まずは、お皿にプリンをセット。ゴムとプリンという異例の組み合わせに、期待が高まります。
付属していた爪楊枝を、ゴムに刺していきます。風船を割るようなドキドキ感……早速、爪楊枝を食い込ませていきます。
割って出てきたのはなんとも美しいフォルムの、白いプルプル。ついついお皿を揺らして、そのプルプル感を試してしまいます。プリンならではの黄色さはほとんどなく、その白さにプリンであることを忘れてしまいそうです。
『まるもち家』特製の黒蜜を、プリンにかけていきます。ただでさえ美しい白いプリンに、ツヤツヤとした黒蜜がかかっていく様は、思わずため息が出るほど。黒蜜がかかることにより、少し見た目にプリン感が出てきました。
付属のきな粉をかけてみると……空間に漂う、きな粉の香ばしい香り。
プルプルとしたプリンに黒蜜・きな粉を絡めます。口に含むと……プリンの柔らかさにとても驚きます。今までも滑らかなプリンは味わったことがありますが、ふわりと口の中で消えていく、この早さは初めての食感です。
口の中には、黒蜜やきな粉の後味が残ります。一口目を食べた瞬間はプリン特有のスイーツの味わい。しかし、一口目が口からなくなる頃には、和菓子を食べた後の濃厚な甘さがあります。
一瞬で口の中で溶けていくからこそ、また同じ美味しさを味わいたくて、次々に口に運んでしまう。和風な美味しさと、スイーツの美味しさ、どちらも味わえる、まさしく和洋折衷なプリンです。
自分自身のご褒美タイムにはもちろん、お呼ばれした際の手土産にも喜ばれる『黒蜜ときなこで食べるプリン』。ぜひチェックしてみてくださいね♡
【商品詳細】
黒蜜ときなこで食べるプリン 3個入
販売場所:「まるもち家」オンラインショップ
消費期限:最大15日間(冷蔵保管)
関連記事:まるで“食べる水”!? SNSで話題の「水まる餅」【京都市伏見区】
文/ikeari
【画像】ikeari/まるもち家
※この記事は取材時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
※文中の価格はすべて税込みです。