2024年8月1日(木)、京都府亀岡市に亀岡市の“環境への政策”を体感できる場所として『Circular Kameoka Lab』がオープンしました。
環境について学べる! 「Circular Kameoka Lab」
日本初のプラ製レジ袋提供禁止など積極的に環境保護への取り組みを進めている環境先進都市、亀岡市。そんな亀岡市の環境政策を体感できる場所として『Circular Kameoka Lab』はオープンしました。
同施設では、“環る(めぐる)”をテーマに、亀岡市の環境制作の展示や環境学習、各種イベント、ワークショップの開催など様々なコンテンツを展開していきます。
「Circular Kameoka Lab」のポイント
亀岡市の環境政策を体感できる『Circular Kameoka Lab』のポイントをご紹介します!
1:自然に囲まれた好立地
『Circular Kameoka Lab』は、『サンガスタジアムby KYOCERA』の北側に位置します。JR『亀岡駅』からも近く、保津川や山々の自然環境を楽しめる絶好のスポットです。
2:充実した展示内容
『プラスチックごみゼロ』など亀岡市が取り組んでいる環境施策のディスプレイ紹介や、地域発のアップサイクル品『HOZUBAG』の紹介、天然記念物に指定されていて市の魚でもある『アユモドキ』や保津川周辺の生物など環境政策にまつわるものが、幅広く展示されています。
3:不要になったものをリユース! 物々交換会も開催
各家庭で不要となった物をリユースする『めぐる環(わ)・物々交換市』も開催。実際にものが循環する流れを体験することで、リサイクルの流れを実感することに役立ちます◎
4:環境について学べる体験学習
『Circular Kameoka Lab』の周りにある豊かな自然環境を通して、生物の多様性や海ゴミについて学ぶことができる体験学習も実施します。
自然型体験学習の各種ワークショップや、『保津川エコツアー』と連携した保津川下りやラフティングをしながらの環境学習、海や川でのフィールドワークを通してゴミとの違いを学ぶ体験など環境について幅広く学ぶことができます。
5:全国からのふるさと納税を活かして建設
亀岡市の京野菜や亀岡牛、丹波米などのふるさと納税の使用用途として、“世界に誇れる環境先進都市を目指す取り組み”を選択し、“環境をテーマとして、様々な人々が集い、交流し、つながることができる情報発信・交流拠点施設を作りたい”という想いに賛同された全国からのふるさと納税を財源として『Circular Kameoka Lab』は建設されました。
自然の中での体験学習や、ワークショップを通して親子で環境について学ぶことができる『Circular Kameoka Lab』。夏休みの自由研究としてもぴったりですね! ぜひ足を運んでみてください◎
【詳細情報】
Circular Kameoka Lab
住所:京都府亀岡市保津町下中島 59-1
開館時間:9:00〜17:00
定休日:月曜日・12月29日〜1月3日の間 ※月曜日が祝日の場合はその翌日
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文/きょうとくらす編集部
【画像・参考】京都府亀岡市に新ランドマーク『Circular Kameoka Lab』が8/1(木)オープン!– PR TIMES
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