フレッシュフルーツカップ
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「“一年中”いちごを楽しめる専門店」がオープン【京都市東山区】

京都には、老舗の名店から話題の最新スポットまで、さまざまなお店が軒を連ねています。新店舗のオープンや限定メニューなど、気になる情報が多すぎて、どこに行こうか迷ってしまうこともありますよね。

そこで今回は、2025年7月30日(水)にオープンした、夏にぴったりのスイーツが楽しめる『いちご生活 京都七条本店』(京都市東山区)をご紹介します!

「食卓にいちごのある生活を」、京都のいちご専門店

お店の外観
画像:藤木このみ

京都市バス・東山七条のバス停から南に徒歩約5分、東大路通に位置する『いちご生活』。京都国立博物館や三十三間堂など、人気の観光スポットからも歩いてアクセス可能です。

同店をプロデュースしたのは、八幡市のいちご狩り観光農園『おさぜん農園』。「農園ならではのいちごのおいしさを、多くの人に味わってほしい」という想いから、京都市内にお店をオープンしたそうです。

店内レジ横
画像:藤木このみ

『おさぜん農園』では、夏いちご専用のビニールハウスを設置し、20~25℃の春の気候を再現することで、通年栽培を実現。毎朝、獲れたてのいちごを農園から直送し、お店で加工・販売しています。

カウンター席
画像:藤木このみ

店内はナチュラルテイストで温かみのある雰囲気。イートインスペースとして、カウンター4席と、奥のスペースにテーブル席が2つあります。

旬を味わう、夏いちごのソフトクリーム

夏いちごソフトクリーム
画像:藤木このみ

今回いただいたのは、季節限定メニュー『夏いちごソフト(コーン)』(700円)。ミルキーでなめらかな口あたりのソフトクリームに自家製のいちごソース、てっぺんには夏いちごが“ちょこん”と乗っています♡

夏いちご
画像:藤木このみ

まるで小さな帽子のようにトッピングされたいちごは、口の中でじゅわっと広がる甘みと酸味、みずみずしさがたまりません……!

夏いちごは冬や春のいちごと比べて糖度はやや控えめですが、その分みずみずしさが際立ち、酸味と甘みのバランスが一番良いのだそう。

いちごソース
画像:藤木このみ

ソフトクリームは、夏いちごとの相性にこだわって選び抜かれた、ほどよい濃厚感と夏らしいさっぱり感が特徴。

たっぷりとかかった自家製のいちごソースは甘めで、いちごの酸味とソフトクリームのミルク感とのバランスが抜群です◎

朝どれいちごの魅力をそのまま閉じ込めた「フレッシュフルーツカップ」

フレッシュフルーツカップ
画像:藤木このみ

日によって品種が変わる『フレッシュフルーツカップ』(900円)は、旬のいちごがカップにたっぷり入ったぜいたくな商品。この日はジューシーで爽やかな味わいが特徴の『夏のしずく』が使われていました。

ひと粒ごとの味がしっかり濃く、甘酸っぱさがキュンと広がるおいしさ。ゆっくり味わって楽しみたい、まさに自分へのご褒美にぴったりのスイーツです。ヘタが取られていて、一口でいただけるサイズなのも嬉しいポイント。親子で分けて楽しむのにもちょうどいいですね◎

いつでも“旬”のいちごを堪能

メニュー写真
画像:藤木このみ

『いちご生活』では季節に合わせて取り扱ういちごの品種が変わるため、訪れるたびに新しいいちごのおいしさに出会えますよ。

販売加工品
画像:藤木このみ

店内入口には、手作りのジャムやお菓子など、さまざまないちごの加工品が販売されています。無添加無着色にこだわった『いちごシャム』は、お土産や贈り物にも喜ばれること間違いなしです◎

店舗詳細

いちご生活 京都七条本店        
住所:京都府京都市東山区東大路七条下ル東瓦町690-2
電話番号:075-708-7816
営業時間:10:00〜17:00 ※時期により変動
定休日:不定休

ライター・藤木このみのひとこと

いちごといえば冬から春が旬のイメージですが、『いちご生活』では一年を通して、その時期に一番おいしい品種を楽しめます。

夏に味わういちごは、甘みと酸味がぎゅっと詰まっていて、「夏いちごって、こんなにおいしいの⁉」とうれしい驚きがありました。ぜひ、お気に入りのいちごを見つけてみてくださいね。

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文/藤木このみ

【画像】藤木このみ
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