京都には人におすすめしたくなるようなスイーツがいっぱいありますよね。
連載『きょうとのスイーツとくらす』では、きょうとくらすのライターが「ぜひ一度食べてみてほしい!」とみなさんにおすすめしたいスイーツをPICK UP!
京都・嵐山を歩いていると、甘いものと温かいお茶でひと息つきたくなる瞬間があります。そんなときに立ち寄りたいのが、裏路地にひっそり佇む甘味処カフェ『eXcafe京都嵐山本店』。
今回は、七輪でお餅を焼きながら楽しめる冬季限定メニュー『ほっこり、ぜんざいセット』をご紹介します。
裏路地の先に見つかる、嵐山の“とっておき”

『eXcafe京都嵐山本店』は、観光地・嵐山のにぎわいから少し離れた裏路地に佇む甘味処カフェです。古民家を改装した空間は落ち着きがあり、店内でゆっくりと甘味を楽しめます。

散策を終えたあとに「少し休憩したい」と感じたタイミングで立ち寄ると、気持ちまでふっとゆるむような静けさが迎えてくれました。
七輪で焼く楽しさも魅力。冬のごほうびぜんざい

今回いただいた『ほっこり、ぜんざいセット』(1,850円)は、2026年3月末までの期間限定メニュー。小さな七輪を使って、自分でお餅やお麩を焼いて仕上げるスタイルです。

セット内容は、甘さ控えめのぜんざいに加えて、七輪で焼くお餅が2個、3種類の生麩(プレーン・黒胡麻・よもぎ)、塩昆布、ほうじ茶。いずれも、“ほっとできる時間”にぴったりの組み合わせです。

まず印象的だったのが、ぜんざいの小豆。つやつやに炊き上げられた小豆がたっぷり入っており、口に運ぶと豆の風味がふわっと広がります。甘さはやさしく、後味が重たくないので、散策後でも食べ進めやすいバランスでした。

七輪の網にお餅をのせると、しばらくして香ばしい香りが立ち上がってきます。じっくり焼いている間も、甘味の時間を楽しめるのがうれしいポイント。
お餅は焦げやすいので、一気にたくさん焼かず、様子を見ながら焼くのがおすすめです。

焼きたてのお餅は外側が香ばしく、噛むほどにもちもちとした弾力が感じられます。熱々のままぜんざいに沈めると、口当たりがさらにやわらかくなり、つやのある小豆と一体に。温度のコントラストも相まって、冬ならではのおいしさが楽しめました。

そして、生麩も見逃せません。もちっとした食感に、それぞれの香りが重なる3種の生麩は、ぜんざいと合わせても、お餅とはまた違った満足感があります。
箸休めの塩昆布があることで、甘味の合間に味が切り替わり、最後まで飽きずに味わえました。

一緒に付いてくるほうじ茶は香りが立ち、甘味の余韻をすっと整えてくれる存在。温かい飲み物があるだけで、ぜんざいの風味がより引き立つように感じられました。
店舗詳細
eXcafe京都嵐山本店
住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町35-3
最寄:京福線「嵐山駅」徒歩約1分・JR「嵯峨嵐山駅」徒歩約10分
電話番号:075-882-6366
営業時間:10:00~18:00(L.O. 17:30)
定休日:不定休
駐車場:無(付近にコインパーキング有)
【パパママ向け情報】
ベビーカー入店:OK
おむつ交換台:無
子ども用イス:無
子ども用カトラリー:無
離乳食持ち込み:OK
【支払い・予約情報】
予約:不可
支払方法:現金・カード・電子マネー・QRコード
ライター・kyoko.より
七輪で焼き上げる時間も含めて、冬の甘味をゆったり楽しめるセットでした。香ばしく焼けたお餅と、甘さ控えめのぜんざいの組み合わせは相性がよく、観光の合間に心がほっとほどけるようなひとときを過ごせます。
連載『きょうとのスイーツとくらす』では、さまざまなスイーツをご紹介しています。これまでにご紹介したスイーツはこちらからチェック!文/kyoko.
【画像】kyoko.
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