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一度きりの人生に熱狂を!京都芸術大学が社会人向けリスキリング新講座を開始

2023年9月8日(金)より、『学校法人 瓜生山学園 京都芸術大学』の社会人向け新型アートカレッジ『藝術学舎』と『株式会社オレンジ・アンド・パートナーズ』がコラボレーションした新講座シリーズ『熱狂!○○学』の受講生申し込みが開始されました。

熱狂」に出会える学び

画像:藝術学舎

新講座シリーズ『熱狂!○○学』は、人生100年時代における学び直し需要に対応し、ニッチで奥深い情報やスキルを提供するだけでなく、参加型プロジェクトやワークショップを積極的に導入したオンライン講座。

生きがいやライフワークになるような“熱狂に出会える学び”を体験することができます。

「熱狂!〇〇学」シリーズ第一弾のラインアップ

画像:藝術学舎

1:熱狂!日本デニム学

学生時代から弟と共に全国を旅して周りデニムブランドを立ち上げ、 ”デニム兄弟”の愛称でも知られる山脇耀平が講師。

デニムの歴史や製造工程まで深い知識と技術を学び、さらにインディゴ染め体験(体験キット要購入)や実際の製造過程の一部も見ながら、デニムを通じて日本のものづくりの誇りを知ることができます。

2:熱狂!(乳)NEW CULTURE学

毎日の食卓にあるミルクやチーズ、これらを新しい文化『NEW CULTURE(乳カルチャー)』として捉え、酪農界を盛り上げる第一人者として活躍を続ける中島大貴が講師。日常の当たり前の風景からクリエイティブな発想で、新しい可能性や価値を見出す方法を学ぶことができます。

講座中には、ナカシマファームの一員になったつもりで一緒にアイデアを考えるワークショップもあり、アイデアが商品化されるワクワクも楽しむことができます。

3:熱狂!茅葺き学

美しく伝統的な茅葺きの修復から、オランダの⼿法を取り⼊れた現代的な茅葺きの挑戦まで行う『株式会社くさかんむり』を立ち上げ、茅葺き業界に熱狂を巻き起こした注目の職人・相良育弥が講師。自然と共にある茅の基礎から文化や知恵、現代における新しい可能性を学びます。

講義中は、実際に職人と共に新しいものづくりのアイデアを生み出せる特別な機会もあります。

4:熱狂!からだのレシピ学

世界中の薬草を探して旅をし、伝統茶のブランド『table』を立ち上げ、食生活の提案をしている新田理恵が講師。最先端の時間栄養学や伝統的な薬膳・薬草を知り、なりたい体調に整えるため”からだのレシピ”の作成方法を基本から学びます。

さらに、実践的なオリジナルハーブバス作り体験もでき、慈しみのある暮らしを考えるきっかけをつくることができます。

5:熱狂!純喫茶学

訪ねた純喫茶は2,000軒以上。現在はさまざまなメディアで『純喫茶』の魅力を発信する『東京喫茶店研究所』二代目所長・難波里奈が講師。純喫茶を支えるプロたちも参加し、夢の対談式授業を実現。

多様な入り口から『純喫茶』の世界を知り、その奥深い楽しみ方や文化に触れるきっかけを提供。また、『KEY COFFEE』によるドリップコーヒーレクチャーを受けたり、実際の純喫茶からライブ形式(希望者のみ現地参加も可能)で学んだりすることもできます。

6:熱狂!モビリティ学

オンラインモーターマガジン『DRIVETHRU』を創刊し、現在ディレクター活躍している神保匠吾が講師。モビリティ界の第一線で活躍するスペシャルなゲスト6名を迎え、多角的にモビリティの可能性について語り合います。

移動手段だけに留まらないモビリティの新しい価値や可能性を考えるきっかけを得ることができます。

地域で、共感を生む企画をつくる「熱狂!共感企画学」

画像:藝術学舎

『熱狂!〇〇学』シリーズ第一弾のラインアップの一つである『熱狂!共感企画学』は、愛する地域にある課題を”共感を生む企画”で解決する術や発想を学ぶことができる講座です。

全5回のカリキュラムでは、ゲストを招いたり発表会やフィードバックを行うなどして”共感”をつくる企画のポイントを解説します。

第1回:共感を⽣む企画とは?

過去の具体的な案件を事例にしながら成功ポイントを分解して紹介。 ”パートナー”になるコミュニケーション術や、さまざまな地域案件やプロジェクトを進める上で必要な、巻き込み⼒や交渉⼒のコツを、実際のエピソードと共に学びます。

第2回:第1回お悩み相談会(UDON HOUSE 原田佳南子)

地域にまつわるさまざまなタイプの課題感や可能性を考える⼈達が『お題/お悩み持ち込みゲスト』として登場。そのお題を元に課題解決や新しい地域での企画をディスカッションします。

第3回:第2回お悩み相談会(合同会社Maternal 小野愛美)

第2回と同様にゲストとともに課題解決や新しい地域での企画をディスカッションします。
※授業の最後に第4回/5回の提出課題(任意)のお題発表があります。

第4回:課題発表会

第4回〜5回⽬の授業にかけて、途中課題として「あなたがもし⾃分の愛する地域で企画を⾏うとしたら?」をテーマにアイデアを募集、フィードバックまで⾏います。
※課題テーマとフィードバック⽅法は講座の流れに応じて若⼲変更になる場合があります。

第5回:課題発表会/総括

第4回と同様にアイデアを募集し、フィードバックを⾏い、その後総括を行います。
※課題テーマとフィードバック⽅法は講座の流れに応じて若⼲変更になる場合があります。

【講座詳細】
熱狂!〇〇学
価格:一講座あたり18,000円~(講座によって教材の有無や金額が変動します。)
場所:オンライン(一部講座にて、希望者のみ現地参加可能なものもあります。)
※一講座あたりのコマ割りや時間は講座によって異なります。日程・時間をご確認ください。
※講座毎に申し込み締め切り日時が違う場合があります。

文/きょうとくらす編集部

【画像・参考】『熱狂!〇〇学』: 京都芸術大学 藝術学舎とオレンジ・アンド・パートナーズが多彩なテーマで贈るオンライン講座、9月に申し込み開始 – PR TIMES
愛する地域にある課題を”共感を生む企画”で解決する術や発想を学ぶ 熱狂!共感企画学 – 藝術学舎
“熱狂”に出会える学びの場。藝術学舎とオレンジ・アンド・パートナーズがオンライン講座シリーズ『熱狂!〇〇学』開始 – オレンジ・アンド・パートナーズ
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