2023年8月26日(土)、福知山城公園内に『福知山鉄道館フクレル』がオープンします。
旧鉄道館「ポッポランド1号館」閉館から5年。新しい鉄道館へ
『福知山鉄道館フクレル』は子どもから大人まで楽しめる体験型の鉄道館!
「鉄道のまち福知山」として発展してきたまちの歴史をプレミアム資料やジオラマで学べる『歴史展示エリア』と、福知山公立大学情報学部の教授と大学生が監修した『なりきり!機関助士』などの『交流体験エリア』からなります。動輪や一部の展示品には直接触れることもできます!
毎週土日には福知山SL保存会(旧国鉄OBなど)による『鉄道語り部』が登場し、当時の鉄道の様子を直接聞くことができます。(※状況により予定が変更になる場合があります。)
福知山鉄道館でしか手に入らないフクレルオリジナルグッズや、鉄道関連グッズ・福知山市の土産物なども充実。
開館初日の来館者には特典も! 先着300名に車掌帽子風にデザインされたサンバイザーがプレゼントされます。
見どころ満載の「福知山鉄道館フクレル」
(1)歴史展示エリア
『鉄道のまち』は鉄道とともに発展してきたまちの歴史が学べます。
『プレミアムコレクション展示』はヘッドマークや表示板など、貴重な品物が展示されています。
福知山駅の高架前、高架後の『ジオラマ模型』も。懐かしい景色と今を見比べることができます。
(2)交流体験エリア
『なりきり!機関助士』では、スコップで投炭するSLの機関助士の作業を体験!
電車の運転士気分で福知山周辺を運転できる『運転シミュレーター』もあります。(※運転シミュレーター 1回300円)
『インタラクティブウォール』は、壁に映し出された画面をタッチして線路やまちが作れます。
小さい子ども連れに嬉しい『キッズスペース』も。鉄道のおもちゃで遊べます。またおむつ交換台や授乳室などを備えたベビールームも完備されています。
「福知山鉄道館フクレル」に行ったらぜひ足を運びたい鉄道関連スポット
福知山市内には“鉄道のまち”を感じられるスポットが多数点在しています。『福知山駅南口公園』には蒸気機関車C1140と転車台が展示されています。旧福知山駅舎の屋根に使用されていたレールが、休憩所である東屋の柱として再利用されています。
『福知山西駅公園』には北丹鉄道2号機のレプリカが展示されています。他にも音無瀬橋周辺の城下町通りにはSLをモチーフにした壁画や、アオイ通り商店街の線路を模した舗装がされた道路などがあります。
【詳細情報】
福知山鉄道館フクレル
オープン日:2023年8月26日(土)
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)※初日8月26日は13:00オープン
休館日:火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始の一部(12月28日~31日、1月4日~6日)
入館料:大人 500円/小・中学生 250円/未就学児 無料
【3館共通券】大人 900円、小・中学生 400円、未就学児 無料
※3館共通券は、福知山鉄道館フクレル・福知山城天守閣・佐藤太清記念美術館に入館可
住所:京都府福知山市字岡ノ32-20(福知山城のふもと)
電話番号:0773-48-9226
文/きょうとくらす編集部
【画像・参考】「福知山鉄道館フクレル」8月26日開館!市民とともに創り上げる、“鉄道のまち福知山”の体験型新施設 – PR TIMES
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