WEラブ赤ちゃんプロジェクト応援自動販売機
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そんなのあるの!? 「オムツの自動販売機」が京都府内に設置開始

飲料と同じようにオムツやおしりふきを購入できる『WEラブ赤ちゃんプロジェクト 応援自動販売機』が『イオンモールKYOTO』に設置されました。

この自動販売機は、ダイドードリンコ株式会社と京都府が同年5月13日に締結した『地域活性化包括連携協定』の取り組みの一環で、子育て世代の外出を支援する目的があり、今後京都府内各地への展開を予定しているそうです。

今回は『WEラブ赤ちゃんプロジェクト応援自動販売機』がどのようなものか、実際に自動販売機を利用した筆者がご紹介します!

「イオンモールKYOTO」での設置場所

イオンモールKYOTOのベビールーム
画像:中村ゆか

『イオンモールKYOTO』内で『WEラブ赤ちゃんプロジェクト応援自動販売機』が設置されているのは、Sakura館4階の4-C出入口付近にあるベビールーム。

WEラブ赤ちゃんプロジェクト応援自動販売機
画像:中村ゆか

自動販売機が設置されているのはオムツ替え台付近のスペースなので、ママはもちろん、パパも利用できますよ◎

2024年8月時点での『WEラブ赤ちゃんプロジェクト応援自動販売機』の設置場所は、今回紹介する『イオンモールKYOTO』のほか、京都駅ビル4階の南広場『みんなの広場-うっどすくえあ-』、株式会社サン・グリーン運営の複合スポーツ施設内、アルプラザ醍醐店です。

今後は京都府内各地に展開を予定しているのだそう。

「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」とは?

オムツ自販機の『WEラブ赤ちゃんプロジェクト』ラッピング
画像:中村ゆか

「泣いてもかましまへん!」の文言とともにかわいい赤ちゃんのイラストが描かれているこちらの自動販売機。京都府が取り組む『WEラブ赤ちゃんプロジェクト』のオリジナルデザインがラッピングに採用されていてます。

オムツ自販機の上部
画像:中村ゆか

『WEラブ赤ちゃんプロジェクト』とは、公共の場で泣き始めた赤ちゃんを懸命に泣き止ませようと焦るママの姿をきっかけに始まった取り組み。周囲が「焦らなくても大丈夫」「泣いても気にしませんよ」という受容の気持ちを見える化し、子育てにあたたかな風土をつくろうとするものです。

ラッピングのデザインだけでなく、商品購入時には「京都府では、子育て環境日本一をめざして取り組んでいます~」「“WEラブ赤ちゃんプロジェクト”で検索してな~」といった同プロジェクトをPRする音声機能が搭載されています。

「WEラブ赤ちゃんプロジェクト応援自動販売機」で購入できるもの

グーンプラス 肌快適設計 パンツ2枚入りとグーン 肌にやさしいおしりふき
画像:中村ゆか
© Disney © Disney. Based on the “Winnie the Pooh”works by A.A. Milne and E.H. Shepard.

飲料とともに販売されているのは、紙おむつ『グーンプラス 肌快適設計 パンツ2枚入り』(Mサイズ、Lサイズ/各300円)と『グーン 肌にやさしいおしりふき 70枚入り』(240円)です。

実際に購入してみると、オムツはくるっと筒状に丸められた形で自動販売機から出てきました。

グーンプラス 肌快適設計 パンツ2枚入りとオムツ処理袋
画像:中村ゆか

オムツにはオムツ処理袋も2枚ついてきます。

外出先でオムツが切れてしまったときに、2枚だけの小分けサイズを自動販売機で購入できるのは荷物にもならずとても助かりますね◎

グーン 肌にやさしいおしりふき 70枚入り
画像:中村ゆか
© Disney © Disney. Based on the “Winnie the Pooh”works by A.A. Milne and E.H. Shepard.

オムツ替えのときはもちろん、手や体にも使えるおしりふきはママとパパの必需品といえるアイテム。こちらも自動販売機でサッと買えちゃうのはありがたいですね♡

とっても便利なオムツやおしりふきが購入できる自動販売機、今後さらに増えていくことに期待です!

【設置場所】
イオンモールKYOTO Sakura館 4階
京都駅ビル 4階 南広場 みんなの広場-うっどすくえあ-
株式会社サン・グリーン運営の複合スポーツ施設
株式会社平和堂 アルプラザ醍醐店
※2024年8月時点の情報です

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文/中村ゆか

【画像】中村ゆか
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