古都として知られ、長い歴史と文化的な重要性を持つ、京都。長きにわたって日本の文化の中心地として栄えた京都にはたくさんの風物詩があります。
京都の風物詩をご紹介する連載『きょうとの風物詩とくらす』。今回は、五山の送り火に行ったら買いたいお土産スイーツをご紹介します。
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イチオシの五山の送り火限定のお土産スイーツ
五山の送り火では、限定のスイーツがたくさん販売されています。この時期京都を訪れるなら、季節を感じられるお土産や手みやげとしてもおすすめです!
今回は、きょうとくらす編集部がイチオシの五山の送り火スイーツを5つご紹介します!
(1)永楽屋「おひがし 五山送り火」
『永楽屋』の『おひがし 五山送り火』(290円)は、和三盆糖を使用した上品な甘さと、和三盆独特のほろっとした口溶けが味わえるお干菓子です。
五山全てを型取ってあり、爽やか緑色も美しい一品です。
【商品詳細】
おひがし 五山送り火
販売場所:永楽屋各店・オンラインストア
販売期間:2023年7月21日(金)~8月16日(水)
(2)俵屋吉富「創作干菓子 送り火」
『俵屋吉富』の『創作干菓子 送り火』(1,080円)は、送り火をモチーフにしたお干菓子が入ったお土産にもおすすめのお菓子です。
彩り豊かな金平糖と干琥珀がまるで夏の夜に輝く星々のようで、送り火のお干菓子を引き立たせています。箱を開けた瞬間思わず笑みがこぼれる美しさです。
【商品詳細】
創作干菓子 送り火
販売場所:俵屋吉富各店・オンラインストア
販売期間:2023年7月25日(火)~8月16日(水)予定
(3)鶴屋吉信「山あかり」
『鶴屋吉信』の『山あかり』(1個195円/5個入1,134円/10個入2,214円)は、もちもちした焼皮の食感が堪らない京銘菓。
五山の送り火を表した包みに入っていて、京の山並みに見立てた焼皮に粒あんが包まれた焼き菓子です。
【商品詳細】
山あかり
販売場所:鶴屋吉信 京都本店・京都市内有名百貨店・オンラインストア
販売期間:【店頭】2023年8月1日(火)~8月16日(水)【オンラインストア】2023年7月20日(木)~8月12日(土)
(4)鶴屋吉信「京涼(きょうりょう)」
『鶴屋吉信』の『京涼』(1個 378円/6個 2,430円/8個入 3,240円)は赤い大文字が浮かび上がる水羊羹。丹波大納言小豆を贅沢にたっぷりと使用しています。
おうちのお皿の上で大文字の送り火が楽しめ、夏の贈り物にもぴったりです。冷たく冷やしていただくのがおすすめです!
【商品詳細】
京涼(きょうりょう)
販売場所:鶴屋吉信 京都本店・京都市内有名百貨店・オンラインストア
販売期間:【店頭】2023年7月26日(水)~8月20日(日)【オンラインストア】2023年7月20日(木)~8月15日(火)頃
(5)亀屋良長「古代小麦の京せんべい 夏たより<大文字>」
『亀屋良長』の『古代小麦の京せんべい 夏たより<大文字>』(5枚入 918円)は、送り火・花火・千鳥など、京都の夏のモチーフを描いた京せんべいです。
やさしい甘さのてんさい糖と、古代小麦の香ばしい風味が広がります。
【商品詳細】
古代小麦の京せんべい 夏たより<大文字>
販売場所:本店・JR京都伊勢丹店・大丸京都店・高島屋京都店・オンラインストア
販売期間: 2023年8月1日(火)~8月中旬(※売り切れ次第終了)
直接見に行けない方もぜひ五山の送り火スイーツを味わって、もうすぐ訪れる夏の終わりを感じてくださいね。
文/きょうとくらす編集部
【画像・参考】永楽屋/俵屋吉富/鶴屋吉信/亀屋良長
※文中の価格はすべて税込みです。