絶妙な辛さの「麻婆豆腐」が名物！ カフェのような中華料理店【京都市左京区】

KBS京都で放送中の『Kyobiz』。
今回は、2023年10月6日（金）に放送された『マチネタ』コーナーから、麻婆豆腐が有名な中華料理店をご紹介します。

辛いものが苦手な方や四川料理を普段食べない方にもおすすめのお店です♡

2022年に移転オープンした人気店「中国料理 花凛」

今回ご紹介するお店は、四川料理の“アノ”名物が人気の『中国料理 花凛』です。店を構えるのは京都市左京区の銀閣寺にほど近い今出川通。このあたりは中華料理店の激戦区としても知られています。

『中国料理 花凛』は、もともと伏見区で15年間営業していた人気店。2022年末に場所を新たにオープンしました。

店内は中国料理店とは思えない上品なカフェのような雰囲気♡

2階には魅力的な個室も用意されています。

お店の名物は麻婆豆腐だと教えてくれたのは、オーナーシェフの中原さん。子どもからお年寄りまで食べられるようにアレンジした麻婆豆腐を提供しているそうです。

リピーター続出！ 野菜たっぷり「五目あんかけ焼きそば」

まずは麻婆豆腐以外のメニューからご紹介！　野菜たっぷりの『五目あんかけ焼きそば』（1,210円）は、リピーターが後を絶たない人気メニューです。

あんは醤油ベースの食べやすい味付け。食べるとアツアツのあんが身体に染みわたります♡

いつも5〜6種類ほどの具材が入っているそうで、撮影日は白菜、小松菜、玉ねぎ、赤ピーマン、レンコンなどの具材が入っていました。

これだけを食べにくるお客さんも多いという人気メニュー。これからの寒くなる季節にもぴったりの一品です。

絶妙な辛さ！アツアツをいただく「四川麻婆豆腐土鍋煮」

そして、お店の名物である『四川麻婆豆腐土鍋煮』（1,210円）。アツアツの状態でオリジナルの土鍋に入って登場です！

一口目はとてもマイルド。ちょうどよいバランスの辛さです。

柔らかい豆腐と歯ごたえある豚ミンチ、2つの食感が楽しめるのも◎。スープぐらいの量が入っているので、食べ応えも抜群です！

熱さを閉じ込める役割も持つラー油などの油は、調味料としての役割も果たしています。辛さをしっかり感じたい人は油を多めにすくっていただくのがおすすめです。

おみやげにぴったり！ シェフ手作りの“麻婆肉味噌”

おみやげにぴったりな商品がこちらの『中原シェフ手作り 麻婆肉味噌』（770円）。

ごま油、ラー油、自家製のフライドにんにくを使った万能調味料です。きゅうりにつけていただきます！

ミンチの味がしっかりと感じられ、後から辛さがやって来ます。少し濃いめの味付けなので、少量でも存在感がありたくさんの料理に使うことができますよ♡

こちらの麻婆肉味噌のように、店から外に発信できるものをこれから考えていきたいと話す中原さん。

今後も中原さんの作る“食べやすさを追求した四川料理”に期待です♡

【店舗詳細】
中国料理 花凛
住所：京都府京都市左京区北白川久保田町60-21
電話番号：075-744-6507
営業時間：【ランチ】11:00〜14:30【ディナー】17:00〜21:30
定休日：水・木曜日

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文／中村ゆか

【画像・参考】Kyobiz（毎週金曜日21:00～22:25） – KBS京都
※この記事は、2023年10月6日（金）放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
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