通もうなるこだわりコーヒーの喫茶店・四季折々の花たち／八幡市

KBS京都で放送中の『Kyobiz』。
今回は、2024年2月16日（金）に放送された『マチネタ』コーナーから、素敵なシニアのお二人が営む週3日のみ営業している喫茶店をご紹介します。

コーヒー通もうなるこだわりのお店ですよ！

オープンして19年の喫茶店「四季折々の花たち」

今回ご紹介するのは、山手幹線沿いにあるオープンして19年の喫茶店『四季折々の花たち』です。

店内はゆっくりとくつろげるよう、店主こだわりのテーブルやイスに照明の灯りが合わさり、心地良い空間を演出しています。

お店はご主人の中山幸二さんが60歳の時にオープンしました。お店をはじめたきっかけについて妻の妙子さんは「健康で長生きしたいという思いが一番。人と接することで元気をもらったり与えたいというのが根底にある」と教えてくれました。

店内には『四季折々の花たち』の由来にも繋がる、ご主人が描く花々の絵も飾っています。

まず最初にいただいたのは自家焙煎の『オリジナルブレンド』（500円）です。浅煎りで苦味が少ないので、サッと飲めておいしいです♡

コーヒーを淹れる際のこだわりは、生豆を一からハンドピッキングして欠品の豆を使っていないこと。さらに、コーヒーを淹れる温度も82〜84℃の適温にこだわっています。

『ゆずシフォン』（400円）は、しっとりしていて、ゆずの香りがフワッと口の中に広がります！

甘さも控えめで、本来は生クリームをしっかりと使うお店も多いですが、来店する方に高齢者が多いとのことで少なめにしているそうです。

次にいただくのは、サンドイッチの調理を担当するご主人が作る『2種盛のミックスサンド』（600円）です。

『ごぼうシャキシャキサンド』は名前の通り、ごぼうのシャキシャキ感が楽しめます。素材もこだわっており、新鮮で無農薬か低農薬の素材で作られています。

『たまごサンド』は湯煎したたまごの味も濃く、とろっとろ♡　緑色のスナップエンドウのシャキッと感とのコントラストも抜群！

「生涯、現役でいるのが夢」と話すご主人の幸二さんに、妻の妙子さんも「ついていきます」と笑顔で話します。

ご夫婦が織りなす素敵な雰囲気の喫茶店に、ぜひ一度足を運んでみてくださいね！

【店舗詳細】
四季折々の花たち
住所：京都府八幡市戸津奥谷52-7
電話番号：075-981-7162
営業時間：10:00～17:00
営業日：木・金・土曜日 ※週3日のみ営業です。

文／西門

【画像・参考】Kyobiz（毎週金曜日21:00～22:25） – KBS京都
※この記事は、2024年2月16日（金）放送時点の情報です。詳しくは店舗へお問い合わせください。
※文中の金額はすべて税込みです。